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有り難さに気づき、幸せを呼び込む日常の見方

こんにちは、まるです。

《幸せだから感謝するのではなく、感謝するから幸せになる》

と言われますよね。

成功している方が皆さんそう言うのだから、
間違いないと思います。

ただ、
幸せじゃないときに感謝しようと言われても
なかなかできません。

人生は、いい事もあれば悪いこともあります。

突然、病気になったときに
「感謝しよう」と言われても無理だし、
詐欺にあったときに
「感謝しよう」と言われても無理です。

災害が起きたときや事故にあったときに
「感謝しよう」と言われても
それは無理というものです。

だから、
無理して感謝しようとしなくていい
と思うんですよ。

無理をすると、
感謝できない自分を否定してしまいます。

幸せになりたいから
感謝しようと思っているのに、
苦痛になったんじゃ不幸になりますからね。

でも、心が落ち着いてきたら、
考えてみてほしんです。

今、私たちが当たり前と思っていることは
本当に当たり前なんだろうか?



たとえば、年末年始が過ぎれば
「太った」と嘆くことがあるけど、
それだけ食べ物がたくさんあるわけですから
有難いですよね。

休みが終わって仕事が始まると
「仕事が嫌だ」と嘆くことがあるけど、
働く場所があるのは有難いことですよね。

「掃除が面倒だ」と嘆くことがあるけど
掃除する家があるのは有難いですよね。

「感謝しなきゃ!」
って無理して自分を変えようとするより、
ちょっとだけ違う角度から見ていくと
今持っているものが見えるようになります。

それに、「有り難い」は
「有ること」「難しい」と書きます。

「有ること」が「難しい」から有り難い。
「当たり前」ではないんですよね。

そこに気づいたとき、
自然と感謝が湧いてくるようになります。

そして、当たり前に感謝できるようになるから
感謝が集まってくるようになる。

そういう意味だと思うんです。

日常の「有り難い」を見つめ直すことで
心が豊かになりますね。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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