失敗も見方を変えれば心が楽になる
こんにちは、まるです。
超ネガティブだった私が変わった経験を通じて、心地よく過ごす秘訣や自分らしさを手に入れる方法をお届けしています。
私たちが食べているものの中には
失敗から生まれたものがあります。
たとえば、高野豆腐。
高野山で修行していた僧侶が
料理に入っていた豆腐が食べれなくなり
外に出していたところ、
冬の厳しい寒さで豆腐が凍ってしまったそうです。
それを溶かして食べたら、
なぁ~んと!
美味しいじゃあ〜りませんか♡
こうして高野豆腐は誕生しました。
スーパーやコンビニ、
どこでも変えるポテトチップスも
失敗から生まれた商品でした。
アメリカのとあるレストランを訪れたお客さまが、
「フライドポテトが切り方が厚い!」
と何度も言って作り直させたそうです。
(クレームかな?)
それで、コック長が
紙のように薄く切ったじゃがいもを揚げたのが
はじまりと言われています。
まだあります。笑
おふくろの定番料理といえば
肉じゃが。
この肉じゃがも
東郷平八郎がイギリスで食べたビーフシチューを再現しようとして、
砂糖と醤油で作ったものが
原型になったそうです。
苦心して作ったビーフシチューは
まったくの別物だったようですが
味はよかったみたいで、
失敗作ではあったけど 好評だったから、
肉じゃがとして日本で親しまれる味になりました。
私たちが食べているものの中には
失敗や偶然でできたものがたくさんあります。
失敗したら
「これでおしまいだぁ~」
ってお先真っ暗になるけど、
もしかすると、その失敗は新しい発見に変わるかもしれません。
「うわぁぁぁ、とんでもないことになった!」
と思っても、
それは新しい扉を開いたのかもしれない。
だから、
「失敗した…」
と思わずに、
「これは何かに変わるのかも?」
と思ってみてください。
そうすると、
「ここから工夫できないかな?」
と違う見方ができるようになっていきます。
失敗したらダメなわけではなく、
それが他との違いを生む
きっかけになるかもしれないわけです。
それなら、
失敗は可能性でしかないですよね。
失敗って意外と悪くないかも♪
と思っていただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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