クリスマスマーケットについて
記事を開いていただきありがとうございます。チヒロといいます。最後まで読んでもらえると幸いです。
先日、東京の明治神宮外苑のクリスマスマーケットに行ってきました。
12月に入ると、ニュースなどで話題になるクリスマスマーケット。気になっていたので、勇気を出して行ってみました。
今回はクリスマスマーケットの様子についてお話ししていきたいと思います。
1.クリスマスマーケットとは?
クリスマスマーケットとはドイツを中心としたヨーロッパで有名なお祭りの一種です。クリスマスホリデーを大切にするヨーロッパならではのイベントです。
マーケットではクリスマスのイルミネーションがあり、お菓子や飲み物、雑貨が販売されます。
12月と寒いため、ホットワインやホットチョコレートなどの暖かい飲み物が販売されることもあります。
このようなクリスマスマーケットが東京やその近郊でも行われています。
2023年は、明治神宮外苑や六本木、東京ソラマチなど多数の場所で開催されています。
2.クリスマスマーケットの雰囲気は?
テントや赤い屋根の木の小屋でお店があって、ヨーロッパや北欧などの異国情緒あふれる雰囲気で旅行気分でした。
ステージではヨーロッパの音楽や大道芸をされていて楽しい雰囲気が伝わってきました。
お客さんは空いている席に座り、ビールやホットワインなどを飲んでいました。席はかなりあった広々とした場所だったので、かなりの人がいました。
もちろんお酒だけではなく、ノンアルコールのレモネードやオレンジジュース、ココアやチョコレートドリンクなどもあり、お子様もいました。
お店は雑貨店よりも食事やお酒がメインででているようにみえました。ただどこもお昼時は混んでおり、行列ができていました。
3.クリスマスマーケットの食事は?
クリスマスマーケットの食事はチキンターキー、大きな外国のソーセージ、パスタ、ムール貝、ステーキ、シチューなどクリスマスや冬に食べるもが多くありました。それぞれ少なめの量なので、色々な種類を食べるのにはちょうどよかったです。
私が実際に食べたものは、
チキンターキー:クリスマスの定番の骨つきお肉です。ボリュームがとにかくすごい!肉の塊を食べている感じのジューシーでした。
チーズかけソーセージ:大きいソーセージ5本にたっぷりのチーズがかけられています。マスタードとケチャップにつけて食べると罪な美味しさになります。ソーセージのあましょっぱさが濃くて思わずお酒が進んでしまいます。
オニオンフライフラワー:オニオンフライが花の形をしています。フライがカリカリに揚げられていて、中は玉ねぎがトロッと焼けていてやみつきになります。ケチャップが上に乗っているのですが、甘めでオニオンフライにマッチします。
ポルチーニ茸のチーズリゾット:とても香りがいいリゾットです。ポルチーニ茸の味とチーズの味が合わさって、リゾットが美味しくなっています。上にマッシュルームが乗っているのも満足感があります。
どれも美味しくまた食べたことのない味わいでした。
飲んだものは、
ノンアルコールいちごシャンパン:いちごが3つ入ったノンアルコールの炭酸のシャンパンです。もちろん、アルコール入りのものもありました。甘酸っぱいいちごの味が染みていていい味でした。
焼きリンゴのホットワイン:コップなみなみに注がれたりんごが入ったホットの赤ワインでした。りんごの味がホットワインの味を引き立てていて、甘くてとても飲みやすくなっていました。とてもオススメです。
4.クリスマスマーケットの雑貨は?
クリスマスマーケットの雑貨はその名の通り、クリスマスのオーナメントやスノードーム、キャンドル立てなどのクリスマスに関するものがとても多かったです。
私が購入したのは、ノームと呼ばれる地中に住む地を司る精霊の人形です。見た目は三角帽子をかぶり、髭の長い老人でサンタクロースと似ているのですが、どうやら違う存在のようです。
あまりの可愛さに大きさの違うノームの人形を3体購入してしまいました。どこに飾ろうか迷います。
5.感想
初めてのクリスマスマーケットでしたが、あまりのお客さんの多さに、日本でクリスマスマーケットがとても定着していると感じました。
お客さんはお酒を飲みながら楽しそうにお話ししているのをみたり、ステージでのヨーロッパならではの音楽を聴いたりとお祭りに行っている感覚になりました。
食事もどれもとても美味しく、先にクリスマスパーティーをしてしまったようでした。
休日に少し遠出で楽しかったです。皆様も機会があればお出かけにいかがでしょうか?
では!
チヒロ
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