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お家を自分の味方にしよう

こんにちは。福岡県北九州市の整理収納アドバイザーいしさこ ゆいです。

お家の中を整理したり、お掃除したりする様子を投稿しています。

今回は、今読んでいる本のアウトプットを兼ねて、「お家を自分の味方にする」ということについて投稿します。

あなたに味方はいますか

先日、ジャーナリングをしていた時に、過去の上手くいかなかった出来事にとらわれている自分に気づきました。

特に、人間関係において、特に学生時代、長いこと私には味方がいなかったです。

「外側の味方」と「内側の味方」

みなさんは、「味方」というと、まず自分を取り囲む人間関係を想像すると思います。

ほんとうの味方のつくりかた/松浦弥太郎

これが「外側の味方」とのことでした。

私は、長いこと自分には外側の味方が少ないと思っていました。
どこかで自然と人が寄ってきて、人望があって、人気のある他者に憧れを抱いていました。それとは程遠い学生時代を過ごした私は、とにかく味方がいないと嘆いていました。

しかし、あなたの味方は、あなたの人間関係だけとは限りません。
自分が本来持っている、習慣やものの考え方、資質や性格も、人生のあらゆる局面であなたを助け、仕事においても頼りになる「内側の味方」として力を貸してくれるはずです。

ほんとうの味方のつくりかた/松浦弥太郎

自分にとって当たり前すぎるからこそ、気づきにくいのが「内側の味方」です。

外側の味方にばかり注目していた私にとって、「内側の味方」という発想は新鮮なモノでした。

「内側の味方」を数えてみよう

自分にとって当たり前すぎる「内側の味方」について考えてみましょう。

私の場合は

  1. 健康

  2. 身だしなみ

  3. 時間

  4. 料理

  5. 整理収納の知識

  6. お掃除の経験

  7. 情報の判別力

  8. マナー

  9. お家

こんな感じで挙げることができました。

その中でも「お家」は強い味方です。

お家を自分の強い味方にする

私はもともと、きっちり、整えることは好きだったかもしれません。学校の引き出しの中や、お家の引き出しの中、本棚など、ごちゃごちゃしているのは好きではありませんでした。

そういう整えることができる、というのも、自分にとっては強い味方ですよね。

また、結婚し、実家から出て生活する中でも、自然とモノを持ち過ぎない傾向にあったように思います。

事実、子どもが生まれる前に、結婚してすぐに住んでいた家を引っ越すとき、引っ越し業者の方から「モノが少ない」と驚かれました。

今の家に引っ越してきて一時期は家の古さや管理の難しさにストレスを感じていましたが、モノが少なかったお陰で、すんなりとお掃除を日々の日課にすることができました。

「お家が自分の味方になっている」

そう強く感じるのです。

自分の味方を増やすために、お家を整理してみよう

もし、今「外側の味方」にばかり注目してしまって、自分には味方が少ないと感じている方がいたら、お家の中にあるモノの整理から始めてみませんか。

モノが整理されて、お家の床面積が増えると、自然とお掃除できるようになります。

自分の手で整えることができた空間は、何とも言えない自信につながります。

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