見出し画像

転職活動、してみよっかなぁ。

私は職員200人程の組織で働いている。
部下も5人ほどいる。

業務量は多く、内容は比較的難しいと思う。
でも年間通したスケジュールが予め周知されていることや、
全体の仕事量が予め提示されていてそれを自分のペースでこなしていけばいいのでお休みは取りやすい環境だ。福利厚生もわりかししっかりしている。
一昔前を思えばそんなに悪くない環境だ。

でもね、近年、毎年のように若手が5人以上辞めていく。
さらに採用応募者は年々減少を続け、新入社員<退職者の状態が続いていた。
それでも今年までは新入社員がいたのだが、
来年はついにゼロになってしまった。
不人気で誰も来ないんだって。

辞めていくのは次がある優秀な人材ばかりだ。
若手が辞めていくのは、給与の安さ、風通しの悪さ、転勤の多さ、硬い企業風土。
思いつくのはこんな感じかな。

こんなこと世界に向けて発信すべきか分からないけど、
ここ最近の新入社員は玉石混淆で、優秀な人とそうでない人の差がめちゃくちゃ激しい。
優秀な人は自分で課題を見つけて解決していく。情報収集も怠らない。
翻ってそうじゃない人は、、少し仕事が溜まってくると「お腹が痛い」といって休む。会議前に会議室を整えたり、機材を準備したり、そういうことは自分の仕事じゃないとばかりに何もしない。指摘に対しては、僕のせいじゃありません、環境が悪いです。などと平気で言う。誰かが自分のために難儀することは当たり前、というような態度。

もう、前提条件が違いすぎて、何をどこから指摘していいのか分からない。

あぁ、ぐちっになってしまった。

話を戻して、辞めていくのは優秀な人ばかり。

これから5年経ったらどうなるんだろうか。
本当に申し訳ないけど、残ったメンバーを率いて仕事をしてくのかと思うと震えてしまう。

これが私が転職を検討し始めた一番の理由だ。

年齢を考えたらそう簡単じゃないとわかっている。

でもさ、何もせずに後悔したくないわけよ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?