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自分の嫌いな部分も気づきをもつ

「見えているのはあなたの嫌いな部分」ってビジョン心理学の先生から言われた。

考えたことはなかったが、そういわれるとそんな気がする。自分が切り離した自分かも。

「なぜあの人はあんなに要領が悪いんだ」「あの人は仕事が遅いなあ」「あの人の言ってることがわからない。何をいってるんだ?」「ロジカルに話をしてくれよ」などなど、人のいやなところが見える日々。その時に自分は怒りながらブツブツと文句をいっている。

でもよくよく考えたら、自分がそうだろうって。自分に身に覚えがあり、言われたくない言葉がそんな言葉だったりする。特に一番言われたくないと思う言葉に限って、人に対して自分が思ったりしている。

そう思ったとき、今度は自分自身が嫌になってくる。自分自身を認められないというか、自分を許してないというか。でもこれが悪いサイクルなんだろうなあと。

私はあなたを許します。私は自分も許します。今見えているのは自分でした。ここに気づいたとき、ここを許せたとき、穏やかな感覚になれたようにも思える。この考えが正しいのかはわからないので、また今度、先生に聞いてみよう。


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