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手札を立てられる「カードホルダー」というゲームグッズがブリッジでも便利そうという話
コントラクトブリッジは4人のプレイヤーが13枚ずつの手札を出し合って行うゲームです。必ずプレイヤー全員が13枚の手札を持った状態からゲームがスタートします。そして、その手札の内容をよく吟味して戦略を考えることが鍵となるゲームです。
そのため、手札にある13枚のカードを他のプレイヤーに見せないようによく見比べて検討することになるのですが、13枚ものカードを片手で開いて持つのは意外と大変です。両手を使っても、手の大きさや握力の問題などでカードを持つことがうまくできない人にはやりづらさを感じさせるゲームかもしれません。
そんなときに便利なアイテムが「カードホルダー」です。「カードスタンド」や「カード立て」といった商品名のものもありますが、これはカードゲームの手札を自分の手で持たずにゲームが行えるようにするグッズです。
ブリッジ用品店でもカードホルダーを扱うショップは多くあり、例えばアメリカの有名なブリッジ用品店であるBaron Barclayでも様々なカードホルダーが販売されています。
まずは、木製のカードホルダー。カードを立たせるスタンドタイプで、カードが見やすいようカーブがついています。
こちらも木製のスタンドですが、カードを立てる溝が複数あり、鉛筆を置くこともできます。
他に、木材以外の素材で作られたスタンドタイプのカードホルダーもあります。
また、こちらの商品のように、ハンディタイプのホルダーもあります。手札を挟み込んだホルダーを手で持ちながらゲームを行うことができます。
上記は海外ショップの取り扱いページでしたが、日本で入手できるカードホルダーがあるのかどうか日本のAmazonでも調べてみたところ、いくつかあったのでご紹介しておきます。まずは木製のカーブがあるカードスタンド。↓
続いて、真っ直ぐな形状の木製スタンド。↓
こちらはプラスチック製のスタンド。↓
そして、手で持つことができるタイプのホルダー。↓
この他、インターネットで検索したところ、ボードゲームグッズとしてオリジナルのカードホルダーを作っているショップやサークルが多数あるようですが、限定生産のためか在庫切れのショップが多かったです。ボドゲグッズのショップでお買い物をされる方やボドゲイベントに参加される方は、このようなカードホルダーを探してみるのも良いと思います。
というわけで、今回は「カードホルダー」というグッズのご紹介でした。これがあれば、カードを落とす心配も少なくなり、手札の内容をよく検討することに注力しやすくなるでしょう。また、カードをうまく持つことが難しい子どもや高齢の方などもブリッジをしやすくなるのではないでしょうか。皆さんもお好みのカードホルダーを探してみてくださいーではー。
サポートはコントラクトブリッジに関する記事執筆のための調査費用、コーヒー代として活用させていただきますー。