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コントラクトブリッジのレトロゲーム「Pro Bridge 310」も入手したので紹介するよの記事

前回の記事で、コントラクトブリッジのレトロゲーム「Pro Bridge 200」をご紹介しましたが、今回はその後継機である「Pro Bridge 310」を紹介します。遊び方は「200」とほぼ一緒ですが、どのような違いがあるのか、見ていきたいと思います。

今回入手した「Pro Bridge 310」は残念ながら付属品が全て揃っているか分からない状態のものを購入してしまいました。
(余談:商品購入画面の画像では箱が写っていたのですが、商品説明欄をよく見ると「送料を節約するため箱はありません」とあり、実際に送られてきたものは「ゲーム機本体と付属品と半分に折り畳まれた外箱をまとめて梱包材で包んで袋に入れたもの」という、コレクターにとってはありえない発送方法でした…ガッカリ。次に購入する時は気をつけたいものです。)

気を取り直して、内容物の紹介です。ゲーム機本体、取扱説明書とブリッジの遊び方の冊子、ブリッジのヒントが書かれた冊子、スコアパッド、取扱説明書追補の紙、保証書となっています。

ゲーム機本体
取扱説明書、ブリッジの遊び方、ブリッジのヒント
スコアパッド、取説の追補、保証書

パッケージの箱も見てみましょう。表面はゲーム機と付属品のスコアパッドが写っています。裏面には6ヶ国語で商品の特徴が説明されています。「200」の時は4ヶ国語でしたが、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語に加えてオランダ語とスペイン語が増えています。また、©️1992の記載があります。

無惨にも半分に折りたたまれてしまった箱
6ヶ国語の記載がある箱の裏面

続いて、ゲーム機本体です。四角と直線の要素でデザインされていた「200」と打って変わって、「310」は丸みを帯びたフォルムと丸いボタンが特徴的なデザインとなっています。
ボタンの配置や形状は変わりましたが、ボタンの機能や種類はほぼ同じです。
そして、ゲームの遊び方も「200」と同じなので説明は省略しますが、画面がやや大きくなったので遊びやすくなっているのかもしれません。

オークションの画面
カードプレイの画面

面白いポイントとしては、今回の「310」は同型の「310」か「510」という型のゲーム機とコードを繋いで通信対戦ができるようです。取扱説明書の画像のようにコードを繋いで座席の設定をすると2人の人間のプレイヤーとコンピュータでゲームをすることができるそうです。今後「510」を入手するか、「310」の美品を購入し直すか、そんな機会があれば試してみたいものですね。

取扱説明書より

というわけで「Pro Bridge 310」の紹介記事でしたー。「Pro Bridge」シリーズは他の型番もあるようなので、気になる方は探してみてくださいーではー。

サポートはコントラクトブリッジに関する記事執筆のための調査費用、コーヒー代として活用させていただきますー。