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オンラインブリッジの定番サービス「BBO -Bridge Base Online-」のススメ
コントラクトブリッジをやっている人なら誰でも知っている超定番ブリッジゲームサービス「BBO(ブリッジ・ベース・オンライン)」。ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、アップデートもあったので、改めてご紹介したいと思います。
BBOはブリッジ界で一番普及していると思われるオンラインブリッジのサービスで、競技ブリッジのプレイヤーたちにも利用されています。
BBOの使い方については、日本コントラクトブリッジ連盟さんがウェブサイトで詳細に説明してくださっているので、こちらをお読みいただくのをオススメしたいです。↓
が、それだけだと記事が終わってしまうので、個人的見解によるBBOのオススメポイントを書いていこうと思いますー。
サービス開始から20年以上の信頼と実績 無料で使えるオンラインブリッジ
BBOはなんと言っても歴史が長く、世界中の多くのブリッジプレイヤーに利用されてきました。さらに、(有料サービスもありますが)基本的には無料で利用することができます。オンラインブリッジを楽しめる仲間を探したいなら、まずはBBOの使い方を覚えることをオススメしたいです。
BBOはパソコンならブラウザから遊ぶことができ、スマホならアプリがあります。どちらもサービス内容は同じで、アカウントも同じものとなります。
アカウントがなくても利用できるサービスもありますが、オンラインブリッジをするためにはユーザー登録が必要です。
ブラウザからログインするとこんな感じ。↓(左端に広告が出ます。)
気軽にオンラインブリッジをするなら「カジュアル」のモードへ進みましょう。一番上の「Play」のモードでは世界中のプレイヤーとマッチングしてくれます。知っている人同士で遊ぶときは一番下の「Find your own game」の中にある「テーブルを開始する」のモードを選び、一緒にプレイしたい人のユーザー名を指定します。
また、ホーム画面のメニューにある「真剣勝負」では、BBO内のトーナメント戦や競技ブリッジのポイントがもらえるゲームにも参加することができます。
さらに、BBOでは観戦が許可されているゲームや試合などを観戦することもできます。
アップデートでビデオ通話機能が追加!
BBOには以前よりオンラインブリッジをしながら利用できるテキストチャット機能がありましたが、最近になってビデオ通話機能が利用できるようになりました。
昨年のステイホームでは、BBOとzoomなどのオンライン通話サービスを併用してオンラインブリッジを楽しむ方法も行われていましたが、これからはBBOの機能だけで済みそうです。
一人で遊べるモードも充実
ここまでオンラインブリッジの機能の紹介をしてきたわけですが、初心者の方では「自分の実力で他の知らないプレイヤーと対戦するのはちょっと…」とお思いの方もいるでしょう。ですが、BBOは「一人用モード」も充実しているのでご安心ください。コンピュータを相手に一人でブリッジが遊べるモードがいろいろとあります。
(↑一人用モードのプレイ画面)
一人用のモードは「ソリテール」に進みましょう。
ひたすらゲームができる「ジャスト・プレイ・ブリッジ」や4つのゲームをプレイしてスコアを評定してくれる「ブリッジ4」、指定されたコントラクトを達成することをめざす、ブリッジの問題集のようなモードの「Bridge Master」などがあります。
というわけで、今回はブリッジやるなら知っておきたいBBOのススメという記事でした。詳しい利用方法は最初にご紹介した日本コントラクトブリッジ連盟さんのページをご覧いただきたいですが、サービス内容はとてもシンプルで、純粋にブリッジを楽しむことに特化したサービスだと思います。日本でも多くのブリッジプレイヤーはBBOを活用しているはずなので、覚えていて損はないはず。是非遊んでみてくださいーではー。
サポートはコントラクトブリッジに関する記事執筆のための調査費用、コーヒー代として活用させていただきますー。