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【2022年版】実力アップを目指せるコントラクトブリッジの人気ゲームアプリ「Funbridge」

コントラクトブリッジのゲームアプリで有名な「Funbridge」というサービスがあります。以前にも記事を書いていますが、アップデートやサービスの変更などがあったので、今年も紹介記事を作成することにしました。
「Funbridge」のメインの遊び方である一人でプレイするモードのほか、世界中のプレイヤーと同じハンド(手札)のゲームをプレイして結果を比べたり、他のプレイヤーとオンラインブリッジをすることもできる、本格的にブリッジに取り組みたい人に「うってつけ」のサービスです。

「Funbridge」公式サイトは以下からどうぞ↓

アカウントを取得しよう

「Funbridge」は利用する前にユーザー登録が必要です。メールアドレスとプレイヤー名を登録し、アカウントを作成しましょう。

プレイするにはウェブブラウザから「Funbridge」にログインするか、スマホではアプリをダウンロードしてログインします。(アプリのダウンロードは無料)

ディールの入手と購入・サブスクリプション

ブリッジのゲームをするためには「ディール」が必要です。これは「プレイ回数」「クレジット」のことで、一回ゲームをするごとに1ディール消費されます。
プレイ開始後、プロフィールを設定することで無料のディールをもらうことができますが、それを使い切ると、毎日(24時間ごと)に2ディール無料でもらえます。(2022年より変更)

無料ディールを受け取ると、次にもらえる時間がカウントダウンされる

もっと遊びたい場合はディールの購入が必要です。「Shop」から購入できます。また、回数を気にせず遊びたい場合はサブスクリプションを契約することができます。サブスクリプションは「Premiam」と「Premiam+(プラス)」の2バージョンがあり、それぞれ月単位と年単位のプランが選べます。特に「Premiam+(プラス)」では、新しいゲームモードの「Commented deals」を無制限で利用できます。これはハンドをプレイするとその結果の判定と解説を読むことができるモードです。加えて、Premiam+会員限定のブログ記事やブリッジ雑誌の「Bridgerama+」が読める他、特別なトーナメントに参加するために必要な「ダイアモンド」という参加費を払うアイテムを割引価格で購入することができる特典があります。(サブスクの特典を充実させてきているようですね。)

Funbridgeのサブスクリプション(スクリーンショット)

一人で練習するなら「Get stared practise」

初心者のうちは、練習用モードの「Get stared practise」を活用しましょう。このコーナーの中にある「Get started with bridge」は、初心者がつまづきがちな「オークション」や「カードの出し方」をゲームの実例を踏まえて解説してくれます。

そして、一人で遊べる「Practice deals」や「Commented deals」のモードでブリッジの練習に取り組むことができます。

ライバルと勝負するなら「Challenge a player」

この「Challenge a player」のモードは、対戦相手のプレイヤーと同じハンドをそれぞれプレイし、どちらがより良いスコアでプレイできたかを比較して勝負するモードです。
「Funbridge」をやっているご友人がいるようであれば、あらかじめお互いのアカウントを「Friend」登録しておくと、二人で一緒に同じハンドをプレイして、結果を比べることができます。また、ランダムに対戦相手をマッチングしてくれる機能がある他、ブリッジのAI(人工知能)である「Argine」と対戦することもできます。

FunbridgeユーザーにはおなじみのAIの女王様「Argine」

トーナメントに参加しよう

「Funbridge」では、毎日様々なトーナメントが開催されています。世界中のプレイヤーが同じハンドをプレイして、そのスコアを競います。「Series Tournaments」は、自分のランクを上げていくことを目指す、半月ごとのステージ戦で、1日ごとに開催される個人戦のトーナメント「Tournaments of the day」やチームで競い合うトーナメントもあります。
ゲームアプリで開催されるトーナメントに参加する面白さについては、以前に記事を書いたことがあるので、よかったらご参照ください。

オンラインブリッジをFunbridgeでも! マルチプレイヤーモード

この「マルチプレイヤーモード」は2021年に実装された新しいモードです。それまでは一人用のゲームモードしかなかったFunbridgeでしたが、これによってリアルタイムで複数人によるオンラインブリッジをプレイすることができるようになりました。詳しくは、実装された時に書いた記事をご参照ください。

というわけで、2022年版の「Funbridge」紹介記事でした。当方がこのnoteを始めて以降、Funbridgeはデザインの変更や機能の追加、アップデートを次々と行なっており、どんどん進化を続けています。
基本的にはブリッジを遊び慣れている人向けのサービスなので、ある程度の知識や実力がないと連戦連敗になってしまうかもしれません。ですが、「より高いレベルのブリッジができるようになりたい」「競技会でも通用するプレイヤーになりたい」と思っている方にとって、Funbridgeは自分の実力を高めることに有用なサービスなのではないでしょうか。ブリッジの遊び方を覚えて「いつでもどこでもブリッジがしたい!」と思うようになったら是非Funbridgeで遊んでみてくださいーではー。

サポートはコントラクトブリッジに関する記事執筆のための調査費用、コーヒー代として活用させていただきますー。