デモとギターとフォーク
ちゃんと歌ってるボブ•ディランはとても好き。結局フォークをやってる頃「イギリスの襲撃」→(ビートルズ襲来)で転向してしまったけど(諸説あり)そこまでやってたフォーク時代の曲だけが残って今も歌われてる。本人苦笑い?
この有事にディランの音楽は光り輝いてディランを良く聴いてます。苦しい時に彼の歌は力をくれる。
あと「俺、好きな音楽やるし。嫌われてもいいし。」というスタンスも私もそうなので好き。でも仲良しができるとはしゃぐのも同じなので好き(笑)
むしろぐるっと一周回って新しい。こんな歌歌うアーティスト今こそ日本にも出ないかなあ。
人種差別運動についてのカリスマでもある彼が当時の公民権運動→いまやってるデモと同じ事が1960年代あたりに行われてたのですが。
彼の歌「しがない歩兵」は「貧しい白人が大きな組織のコマになってる」って歌ってます。ここは何も変わってないと思う。そしてわずか20代でこれを書いた彼の凄さ。ノーベル平和賞はこのあたりの彼に向って捧げられたのでは。
もし人権、人道教育をあの白人ポリスが受けてたとしたら。もし彼がディランのファンだったら。
そう言う物事の道理を教える歌を作る人がいて欲しい→お前が作れよ。
ちなみに何回も言いますが私は公民権運動ギリギリ生まれてたか生まれてないかです。しつこくてごめんなさい。
でもちゃんと勉強して歌いましたよ。キング牧師。ローザパークス女史。バス・ボイコット運動。
「風に吹かれて」は初めてギター持って歌った洋楽でした。15歳の女子でした。
しがない歩兵/ボブ•ディラン
詳しい和訳はこちらのサイトをご紹介します
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