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人は思い込みの中で生きている

若い頃に経験し分かることとと30代、40代、50代と半世紀も生きていれば分かることの違い。


50代になってから私が今感じているのは人は思い込みの中で生きているんだということです。



例えば結婚は女の幸せ。子供を産むのは女の仕事。

田舎では当たり前に言われてきました。
今でもその価値観は根付いているかもしれません。

田舎で暮らすのと都会で暮らすのでは思い込みによる考え方でプレッシャーのかかり方も違います。


どこで産まれ、そして暮らすのかによって常識、非常識も変わってきます。


そして世界に出ればもっとその感覚は変わります。




子供は両親揃って育てるべき、その方が幸せだと思い込んでいる人はいまだにいます。


でもどうでしょう。

無理して「子供のため」という名目でもうとっくに壊れた夫婦関係を継続させ憎みあっているのに離婚せずにいた結果、家族の中の誰が幸せでいられるでしょう。

そして親の不仲は子供の結婚や婚姻関係に対しての考えに対してかなりの影響を及ぼします。



結婚したなら永遠の愛を誓い継続すべき、それが本来の結婚という制度での夫婦の在り方。

まだまだそんな風に思っている人は多そうです。


そしてその思い込みによって自分の人生の幅を狭め、自分で飛べる羽を持っているにも関わらずその羽は萎縮し大きく広げ羽ばたくことはないのです。



人生は長いようで短い。

いくつでも羽ばたけるわけではないのです。



後悔のない生き方をするには思い込みのブロックを外すこと。

是非こちらから読み進めていって下さい。


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