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【SHElikesに入って卒業したこと】子供がいるからって夢を諦めなくていいんだよ

私には来月3歳になる娘がいる。

皆さんの中にも子育てしながらSHEに入会し、日々学んでいる人も多いだろう。または育児休暇中で何かできることはないかと考えて入られた方や現在入会検討中の方もいると思う。

◆SHElikesとは◆

SHElikes(シーライクス)は未経験からIT・WEB系のクリエイティブ職種へのキャリアチェンジに挑戦したい女性向けのキャリアスクール。副業・フリーランスの仕事も多いWEBデザインやライティング、WEBマーケティングなどを基礎から学べるため、WEBデザイナーやマーケターとしての転職や、副業・フリーランスでの仕事獲得を目指す未経験者・初心者の女性が多数受講中。


私はその方々全員に心から拍手を送りたい。いやお前だれ?ってツッコミはすみませんがおいといて。笑

母になって思うが、母になってから褒められることって、実はあんまりない。毎日必死で世話して(この世話って2文字にはものすごい奮闘が繰り広げられている)家事をしてご飯を作って、その上仕事もこなして、いったいどうしたら世の中のママさんは精神保っているのか、本当に気なる。

仕事で褒められることはあるかもしれない。だけど母親としての自分をほめてくれる人は誰一人としていない。(たまに夫くらい)

だって自分は母親で、育てるのは当然だから。

今は男の人も積極的に手伝ってくれたり育休取得も増えてきてはいるが、それでもまだ少数だろう。

もっと家族や周りに頼りやすい環境ができればいいなと思う。


母はそんなに強くない

先日こんなことがあった。私は今、夫の海外赴任に帯同してイギリスに住んでいるのだが、日本のママ友に「娘を現地の保育園に入れた」と会話の流れで伝えてみた。

すると「えーすごいよ!海外の保育園手続きとか本当に未知の世界だ……ほなみさん、頑張っているんだね!」

と言ってくれた。私はその何気ない一言が嬉しくて、心に響いた。

「頑張っている」。そうか、周りもしているから当然のことをしているだけだと思ったけど、私は頑張っているんだな。

日本の保育園探しだって大変だ。枠は少ないし人気のあるところはすぐ埋まる。

べつに母親になったからといって、スーパーサイヤ人になるわけではない。母親だって1人の人間だし、女性だ。

だから私は伝えたい。世の中のママさんは毎日本当によく頑張っているよと。

できない理由は子育てじゃない

年が明けて、私はSHEに出会い、体験レッスンから入会した。

年はじめというのが私にとって良いタイミングだったのかもしれない。なにせやる気だけは満ち溢れている。

私は1日にやることを3つだけ書いてこなしていくことにした。これはメンタリストDaiGoからの受け売りだ。

娘は保育園に週に3回、通わせている。その他がSHEに充てられる時間だ。

以前の私だったら、適当に朝起きて、1日のスケジュールはたてなかった。その時思いついたことをやっていることが多かった。

これを実践してからはやるべきことに集中できるので、他のなんとなくあれやりたかったなリストが、脳裏で浮かぶこともなくなった。

子供がいるから集中できる

子供といるときは、パソコンに触っていない。子持ちの人なら経験済みだと思うがキーボードはただのおもちゃと化す。

だから自然とリミットができる。例えば早起きをしようとか、昼寝の合間にあれを終わらせようとか、家で遊んでいるときは講習を聞き流そうとか、一緒にいる日は何かしら対策する。(もっといい方法あれば教えて下さい)

そう、私がSHEに入って卒業したことは、子育てを理由に何かを諦めることだ。

これは子供が1人目で月齢が低かったら難しいかもしれない(少なくとも私には無理だった)。ある程度娘にできることが増えてきた今だから、言えることだ。

それでも以前の私は、娘と過ごすことだけで1日がおわっていたように思う。

十分幸せだったけど、自分の時間を作って発信している今の方がもっと幸福度が高い。むしろ自分の時間を作ることで、子供との時間がより一層愛おしく感じるのだ。

SHElikesというプラットフォーム

SHEの良いところは、圧倒的なコミュニティの強さと常に挑戦できる場があることだ。

環境が人をつくるというけれど、SHEほどに女性の夢を応援し、前に向かって進むコミュニティはないだろう。

運営している方々をはじめ、講師の方、TAさん、コミュニティプランナーさん、SHEメイトさん、たくさんの熱い想いをもった方々と学ぶ意義は、私達ミレニアル世代にとって、とても深い。

SHEに入って卒業できた、子育てを理由にして何かを諦めること。

「子供もいるし、忙しいから無理だな……」と思っている方、この春こそ新しい自分を始めてみるチャンスかも。
SHEにはママのコミュニティもありますよ。


新しく来る春は、満開の桜と笑顔で家族とともに迎えられそうだ。

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