瓦礫撤去の行方⑨
これまである程度自力で作業をしてきましたが、瓦礫の撤去をするのにかかる費用を業者に見積もってもらったところ300万円ということでした。とにかく火事の場合の瓦礫の処理というのはいろいろあって、一気にやるとお金がかかってしまい、ゴミを捨てる量を調整することで格段に値段が下げられるのです。様々な条件から作戦を練り、「身内で瓦礫撤去のお手伝いができる人いませんか?」と、facebookを通して呼びかけたところ、沖縄のヤンバル島からアンパンマンのような聖人が名乗り出て助けてくれることになりました。
こんな風にちょっと未知の冒険みたいな今の状態。不思議な人との関わり合いが生まれていく中で、私たちの村作りの物語はこれからどうなっていくのか・・・読めなさすぎる!!(それがまたワクワクしませんか!?)
そんな中、この物語を皆のものとするべく立ち上げたのがオンラインサロン 「インディゴクリスタル」
とにかくクラウドファウンディングを今の瓦礫の撤去の状態から始めるのは私たちにもかなりのプレッシャーでもあります。火事で家がなくなった分、自由に使える土地が広がったこともあり、瓦礫の撤去から完成までこれまた、かなりの長期戦になりそうです。どう頑張っても、当初準備を進めていたクラウドファウンディングには戻れなかった。
なのでまずはオンラインサロン を通して、小さな定額出資で仲間になってもらって、繋がりと安心感を担保したいです。そして、その中で形のないものを育んでいきたい。そしてみんなで一緒にこの未知の物語を作っていきたい。(私は天秤座が多いそうで、「みんなで一緒に」「調和を」っていうのが大好き。。。笑 )その中で商売が生まれるかもしれないし、どこかの土地やコミュニティーと姉妹都市みたいになるかもしれないし、名産品を作り出して、貿易が生まれちゃうかもしれないし、共通の地域通貨が使える村ができるかもしれない。日本や世界のどこかに親友や家族が生まれるかもしれないし。サロンの中で誰かと誰かが結婚したりすることもあるかも!!ここまで想像が膨らむ私は妄想人でしょうか?
サロンに入るのは村作りに興味がなくて、ただ寄付をしたいという気持ちからでもいいと思うし、本気で「村作りしたいんだよねー!!」という人に入ってもらってもいいかもしれない。ユニークなパートナー探しにもってこいの場所になるかもしれないし、自分の才能を生かすコミュニティーとなるかもしれない。
私が5年間あそこで場作りをしてきて、自信を持って言えるのは私たちのコミュニティーに参加してくれる人たちは本当に素敵な人たちだということ。それは私たちが大切にしていることが、目先の利益や成功ではなくて、本当に大切にしたい未来を作ることだからだと思う。そこを感じて集まってきてくれる人たちは、慎ましやかに、思いやりを持って、丁寧に毎日を生きて、そしていろんなやり方で自分たちの周りに素敵な世界を広げている人たちです。
オンラインサロン を通して、そんな人たちがもっと深く繋がって、もっと広がっていく場所を作れたらと思うと、ちょっとワクワクします。それくらい素敵な人たちが集ってくれているのですから!!
「あそことあそこが繋がったら!!」「こんなことが起こるかもー!!」なんて、まだ入ってもらっていない人のことを思い浮かべながら、勝手に頭の中で誰かとくっつけたりしています。
ぜひ、未来の嫁さん探しにオンラインサロン 「インディゴクリスタル」をよろしくお願いします!!
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