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「逃げ恥」で見えた私の「理想の結婚像」


こんにちは⭐️

先日から逃げ恥の特別版が放送されていますね(^^)

なんと、あの伝説的なドラマの放送からもう4年経っていたという驚き…😳

当時は高3で、部活の男子共が「ガッキー可愛ええええ」と悶えていたのを覚えていますw

当時付き合っていた彼氏も恋ダンス完コピして踊ってたな。
とてつもなく引いてしまった、
あれも4年前(´-`).。oO笑

と、そんな感じで懐かしい気持ちにもなるんですが、

17歳の私(放送当時)と21歳の私(再放送中の今)ではドラマへの見方が変わっていることに気が付いたんです。


当時、周りが見てるからという理由で
「まぁよくある恋愛ドラマだろ」
と冷めた感じで見始めた私w

ですが、回を重ねるごとにどんどんハマり、
所謂「むずキュン」の虜になっていました。

もう、みくり平匡サイコー!!!尊い!!!

こんな感じで、
今までの恋愛ドラマにはない、雇用主と雇用者という関係から恋人になる2人の過程に夢中でした。

でも今改めて再放送を見ていると思うんです。

このドラマめちゃくちゃ深いよな、と。

キャラ設定においても抜かりないというか。

「結婚=女の幸せ」とされていた時代で、仕事一筋独身の百合ちゃんと妹(みくりの母・専業主婦)との対称だったり。

他にも、若くして結婚出産したみくりの友達の苦労エピソード(旦那の浮気とか…)や、就職難で撃沈したみくりなど、現実的な話が盛り沢山でした。

そして、結婚に対する様々な考え方が詰まっているドラマだったんですよね。


高校生の私は、結婚なんてそれこそ遠い遠い将来の事だし、

「ウエディングドレス憧れるわ〜♪」
みたいな脳内お花畑少女でした^^;

その花畑も4年経って変化しました。
周りの友達で結婚・出産した人がちらほらいたり、
バイトや趣味の場で大人と接する機会が増え、事実婚に近い方や離婚してもなお仲のいい方など、
法律婚の夫婦以外での関係を維持する人達が普通に存在することを知ったんです。

子供の頃から当たり前だと思っていた「法律婚のカタチ」が当たり前じゃないんだと気付いたんです。

そんな中、結婚について卒論を書いている大学の友達と話している際、自分に対してもあれこれ考えるようになり・・・

従来の結婚もそりゃあいいけど、別にそこにこだわる必要もないんじゃないかなって。
事実婚も考えるうちに入れたっておかしくない時代だと思うし、お互いが幸せならいいんじゃないかなって。私は思います。個人的に。
(遺産とか諸々問題点はあるんだろうけど…)

昭和までの男性社会がどんどん女性進出社会へ変わってきたように、それを取り巻く環境も柔軟に変わっていく必要だってあると思うんです。
結婚についてもそこに含まれていておかしくない。女性が姓を変更する、所謂「嫁入り」だってもう古臭い慣習とさえ言われていますし。

私は、パートナーがいる事による幸せって
「パートナーの存在=幸せ」じゃなくて
「パートナーの存在+α=幸せ」だと思うんです。

だから、その+αのために結婚以外の選択をしたとしても、その2人が幸せならそれでいいんじゃないかな。
周りがとやかく言うこともないんじゃないかな。



とまぁこんな感じで、
私は「逃げ恥」から結婚というものについて
いろんな考え方・価値観・暮らし方があるという事を学びました。

まだ社会人にもなれていない21歳の学生だけど、自分にとっての幸せがなんなのか探していけたらいいなと思います☺️

最後まで読んでくださってありがとうございました🥐

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