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高校1年春、通信制高校に進学したこと

前回の話はこちら
中学3年冬、再発してそれでも回復したこと

1、進学について

ブラッドパッチから早6ヶ月、通信制高校に進学しました。
進学先は都内にある附属大学のある通信制高校。
自宅で動画をみてレポートを作成し提出。月に数回ある授業に登校して、期末にテストを受けて単位を取得する単位制高校です。

2、術後半年〜1年の様子

4月、入学式、試験、補講、授業と週に何日か登校した。
出席日数に関わる授業は月に2回。+サポート学習として週数日登校。
まだこの頃は一日出かけると夕方はぐったり。
体育で卓球して数日ダウン。(筋肉痛)
それでも回復は早く翌日には元気になるほど回復しました。

5月、連休明け、補講、授業、単位講習と登校した。
補講のサポート学習は体調をみて登校した。
一度重いものを持ち頭痛が継続。(再発)数日安静にして過ごす。
何とか回復し後はうるさいくらいの高校男子。

6月、書くことが無くなってきた位、普通に元気。
かと思ってたら頭痛再発。再び安静に。
回復してすっかり高校男子。(うるさい

7月、書くことが無いくらい問題無い。
8月、書くことが無いくらい問題無い。
コミケに2日参戦してた。充分、元気な高校男子。
この頃は筋トレを始めて、筋肉痛も無くなり体力がだいぶついてきた。

9月、書くことが無いくらい問題無い。
夏休みでフリーター状態。
出来るだけ朝起きて日中は散歩した。
アニメ見るために夜更かしする位、元気な高校男子。

10月、二学期開始。
授業、補講と週に数日登校。
流石に疲れて時々ダウン。
それでも寝て起きたら元気な高校男子。

11月、頭痛が再発しまた安静に。
何とか回復し普段の生活に戻り、元気な高校男子。

3、術後1年の感想

という感じて無事に一年を迎えました。
時々、再発します。原因は不明。
多いのは重いものを持った時。

疲れやすいのは相変わらず。
でもだいぶ体力ついてきたし、回復も早い。
高校男子と比較するとまだまだだけど充分。
再発(頭痛)は心配だけど大学進学のめどはたちそうかなと。

4、ブラッドパッチから5年後

学校生活にも慣れ、3年間の高校生活を終えました。
体調を崩し通えないこともありましたが、そこは通信制のため手厚いサポートがあります。
登校日が複数あるので予備日に登校して乗り切りました。
3年間の成績は上位をキープ。附属校統一テストで奨学金対象になり、附属校推薦にて大学進学となりました。

大学はコロナの影響でオンライン授業になり、通学に負担がない状況に助けられました。
現在、対面授業が始まって片道1時間半かけて通学していますがなんとかなっているようです。

5、振り返って

一番大変なのは当事者である本人ですが、寄り添い回復に向かう兆しが見えるまで辛かったと記憶しています。
今でこそ毎日元気にしていますが、この先また再発することもある。心配は尽きません。

頭痛が始まった当初、脳脊髄液減少症を知りませんでした。
Twitterで呟いたのを拾ってくれた方に感謝しかありません。

#頭痛 #尻餅 #低気圧 #底髄 #点滴





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