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”カステラ”と”ほんのう”

静かで落ち着いた一日。スーパーで夏野菜をたんまりと調達して、明日からの連勤に備えてつくりおきをした。ご褒美として、昨日買った深入りコーヒーとお供にカステラを半切れ、頂く。もう一切れのカステラは明日の楽しみに残しておいた。

ちょっとだけ先の未来に何か残す行為ってとても尊くって、心地よい。そんなことを思う。

今日は、作り置きとカステラ一切れ。

自分のためではあったけれど、このカステラの先に、「次世代になにか残したい」という生物的本能があるような気がして。私もちゃんとサル目ヒト科。

明日のために、一年後のために、いつかのために。自分の先に誰かがいる。

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