25mmで挑む Nikon Z 50
今回の撮影には制限を設けました。
あまり得意ではない24mm(35mm換算で36mm相当)固定で撮る。
ただ、24の位置に合わせていたのですが、データ上は25mmとなっていました。そのため、タイトルが25mmで挑むです。
そして、RAW撮影していますし、折角ですのでAdobe Lightroomで「こういう表現にしたい」を創ってみようかと。
今は田んぼの時期ですので、程よく堰き止められており、水位が上がっています。
ちなみに、冬場は水位が極端に低くなるので、下まで降りられます。
水面に夕日が反射する様子を強調。
色温度、彩度調整、明瞭度を上げ、手前の木?のシャドウを濃くしています。
ライトを上げてパリッとさせつつも、空が飛ばないようにハイライトはマイナス設定です。
んーーちょっとやり過ぎ感がありましたね。
水門の設備だと思われます。
この線だらけの物体のシルエットを強調したく、シャドウ盛り、ライト上げ、飛びすぎないようにハイライト下げ。
かすみの除去を少々。
これは、あまり調整していません。
普通に撮って、イメージ通りだったという落ち。
これが水を堰き止めている正体です。
水が多くて恐怖すら感じたので、昔の写真みたいなテイストにしました。
空を飛ばすような感じで露光、ライト、ハイライトを上げ、かすれた雰囲気を出すために彩度を下げています。
青いとスッキリした印象になってしまうので、色温度を9400まで上げ。
そして、昨日発見したピクチャーコントロール重ね。
グラファイトを25で適用。
これはこれで正解かと。
今回ここを撮りたくて来たと言っても良いくらいです。
予想ではもっと田んぼに水が溢れていて、空が反射しているはずだったのですが・・・違いました。
もう2〜3歩前に出て撮れれば左下がスッキリするのですが、これ以上前に足場がありません。
左から差し込む夕日を強調するのに、色温度、ハイライト、シャドウを調整。全体的に撮影時よりも明るめにしています。
撮りたいイメージが概ね決まっていたので微調整でおしまいです。
もうちょっとオレンジが多かったら良かったのですが、隙間時間で訪れたわけですので、こればっかりは仕方ないです。
こちらはルール外の16mm(35mm換算で24mm相当)で撮影。
右手の小屋みたいなのは管理棟です。
なんか湖畔に建つ舟小屋っぽく見えました。
夕日の具合、風で波立つ川面。
これは撮らなければという衝動にかられまして、ルール無視して撮影。
水面をオレンジっぽくしたかったので、色温度を9500に、露光、彩度、明瞭度を上げ、ハイライト下げにしています。
で、これがその小屋。
25mmで撮っています、、、
やや逆光気味の感じに、疲れ切った建物感が欲しくて、色温度8700に。
コントラスト下げ、彩度下げ、ハイライト下げ、シャドウ下げ。
後光が差すように白レベル/ライト上げ。
個人的には今回の撮影はなかなか良かったかと思います。
あの田んぼと山撮れたし。
しかしまぁ、Nikon Z 50買ってから撮影する機会が増えましたね。
これ、本体が軽いからなのかな。
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