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Nikon Z 50

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Nikon Z 50で撮った写真
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Nikon Z 50撮影記:ローカル線・常総線に乗る(1)

2024年9月24日。 今回の撮影は関東鉄道常総線で。 鉄道ファンというわけではないが、撮影したい場所に駐車場がないため公共交通機関で移動することにした。 パークアンドライドが提供されている石下駅から乗車。 そして、枠のある写真が格好良く感じたので用意してみた。 途中下車しての撮影も面白そうかと考えたが、1時間に2本くらいしかないのでヘタをしたら時間内に目的地にたどり着けなくなるのではないかと止めた。 ただ、機会があったら試してみたい。 いつもは自動車で移動している

Nikon Z 50撮影記:初秋の公園スナップ

秋は大好きな季節だ。 籾殻を燃す匂い。 金木犀。 彩り鮮やかな景色と疲れた空気感。 気分が上がりそうで上がらない。 穏やかさと焦燥感の共存。 そういう感じが心地よい。 日差しの色というか角度というか、秋。 それにしてもあれほど生い茂っていた葉がこうもなくなるとは。 その分、光を遮るものが少なくなり、見通しもよく撮りやすくもなる。 ただの雑草なのに繊細な感じで撮れた。 遊具が壊れているのか立ち入り禁止のテープが貼られていた。 可愛らしい獅子の乗り物が将来的に朽ちていく姿

泣き出しそうな空の朝を撮る

2024年9月16日。 日が短くなって帰りに撮影することが困難になってきた。 ということで、少々早起きして朝の撮影に。 いつ雨が降ってきてもおかしくない天気。 泣き出しそうとかタイトルを付けたが、昨晩のうちに泣いてしまった。 何気ない田舎の朝。 先に進むことを拒むように伸びた草。 この先の遊歩道を歩きながら撮影をするつもりだった・・・ 無理をすれば先に進めるのだが、ここは諦めて少し先の駐車場へ移動する。 気を取り直し、少し先にある広場駐車場へ。 あまり停めたくない駐

Nikon Z 50撮影記:広場を撮り歩く

2024年8月27日。 工業団地の一角にある降雨調整池兼多目的広場。 創造の池だそうです。 ホームセンターでラジエター液を買ったついでに。 まぁ、うっかり左折する交差点を直進してしまったからドライブがてらに寄ったというのは内緒です。 そして、今回は枚数多めです。 蒲の穂。 因幡の白兎に塗った薬ですね。 今回のカラー写真は、カラーグレーディング無しで調整しています。 彩度下げ(例外あり)と周辺光量落ち追加はいつもどおり。 25mm(35mm換算で約37.5mm)、絞

Nikon Z 50撮影記:8月の紫陽花

花のシーズンを終えた紫陽花。 枯れゆく花とは対象的に生い茂る葉。 いわゆる見頃とは違ったドラマを感じます。 Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR+K&F Black Diffusion 1/4 f/6.3 50mm ISO640 RAW撮影 Adobe Lightroom Classicで調整

Nikon Z 50撮影記:雨上がり散歩スナップ

夕立の季節。 雨が上がりにカメラを持って散歩。 水溜りに映り込む注意書きの看板。 ちなみに、足元が濡れそうな日はワークマンの防水サファリシューズ。 いかにも長靴って感じゃないのが好みです。 悪路走破性は劣りますけど・・・ 忘れ去られた水鉄砲。 単純に忘れたのか、雨に降られて慌てて落としたのか。 濡れた通路に反射する太陽。 あれからブラックミストフィルターを着けたままです。 夕方でも強い日差し。 流石に日中は歩き回れません。 ここ数日、屋外での仕事が続いてやや熱中症

Nikon Z 50撮影記:大子町スナップ

今回は茨城県北部大子町の中心商店街・大子デパートエリア(駅前周辺地域)を撮影。 久しぶりに朝から太陽がしっかりと見える休日。 今日の大子町は、最高気温国内3位の38.7度を記録(気象庁発表)。 まぁ毎年上位ですので特に驚きはしませんが、確かに暑かったですね。 気温はさておき、昭和レトロな建物が並ぶという事でカメラ片手に。 普通に茨城の田舎です。 とは言え、この姿が令和の今にある事は貴重だと思います。 多くは建て替えられたりして当時の姿を変えてしまっていますし、震災で失

Nikon Z 50撮影記:車窓から(首都高向島線下り)

出張の帰りに。 たまには助手席というのも良いですね。 そして程よい渋滞。 頭の中で世界の車窓からのテーマソングが流れていました。

Nikon Z 50撮影記:水鏡

今回はいつもよりも強めにレタッチしています。 さて、いつもの公園ですが、この時期は水遊びができるように噴水施設が稼働しているようです。 まぁ日中だけ。 私が行くとき、噴水が出ているところをみたことがありません。 そして、見えるのは噴き出した水の残り。。。 いわゆる水溜りに夕焼けの空が映っていましたので、良さそうな位置になるまで歩を進めることに。 中央にある長方形の石は幅約20cmあるかどうか。 こいつを渡る。 微笑ましい子どもたちならそれはそれで絵になるのでしょうが

Nikon Z 50撮影記:散歩スナップ

休日と天候の都合がつかず、中々撮影に行けずで・・・ 今回は歩いていける範囲で。 と言っても2時間くらい撮り歩いたので、そこそこの距離を移動したような。 ちょっと歩けばビニールハウスやマルチがある農業地帯。 マルチに反射した光にブラックミストフィルターの効果が出ています。 滲んだような感じで程よく抑えられているように感じます。 朽ちたスカイライン。 R30型でしょうか、角の立った車はカッコいいです。 当時はDOHCだのTURBOだのの主張が強かったですね。 まぁそれはそれ

Nikon Z 50撮影記:霞ヶ浦(行方側)編 その2

記事が前後してしまいましたが、霞ヶ浦(行方側)の続編。 というか終章。 タイトル画像のとおり、モノクロ撮影バージョンです。 単純に設定をモノクロにすればモノクロ写真になるのですが、それはモノクロというだけに過ぎないのかと。 他の色が無い世界でどのような表現ができるのか。 んーー、わかりません。 木が潰れてしまいました。 どうも違う気がする調整です。 これはこれで良いのかとも思った結果ですが、改めて見るとイマイチ。 むちっと重く、年季の入ったベンチの朽ち具合を残した

Nikon Z 50撮影記:小貝川スポーツ公園周辺

洗車してまっすぐ帰るのもあれなので、少々遠回りして。 小貝川スポーツ公園。 その名の通り、小貝川の側にあります。 いつもの公園より上流に位置します。 というか、初めて来た。 野球とかサッカー、テニスなどスポーツができるスペースがある公園。 まぁ名称通りです。 早速周辺を散策。 手前に草を入れてみましたが、右下にもあるとバランスが良かったのかも知れません。 こっちに住むようになって驚いた事、空が広い。 昨日とは打って変わって青空が見えます。 ちょっとだけ田舎っぽいと

Nikon Z 50撮影記:霞ヶ浦(行方側)編 その1

アノニマスが霞ヶ関と間違ったとかなんとかの霞ヶ浦。 湖の面積は琵琶湖に次いで国内2番目の大きさ。 その霞ヶ浦の東端に近い水郷筑波国定公園天王崎園地へ。 こっちからだと夕焼けの筑波山が見えるということで。 いつもは夕陽を背にして山に向かっていますから、どうやっても撮れないわけです。 出発した時は晴れていたのに・・・このまま曇り。 夕焼けは次回のお楽しみにして、ひとまず周辺を散策。 天を仰ぐ斬新な配置の看板です。 フルサイズ換算で約37mm。 この画角もだんだん悪くない

相模原駅スナップ

出張で相模原駅近くのビジネスホテルに宿泊したので、朝の散歩がてら周辺(超駅近辺)を。 ついついこういうのを撮ってしまいます。 室外機の群れに都会を感じます。 駅舎も電車も一緒くたになっています。 この冷たいムード。 相模原は初めて訪れました。 そして何を思ったか、相模原を鎌倉と勘違いしていました・・・ 「撮るの楽しみにしている場所って鎌倉じゃね?」と言われたときのがっかり感というか、自身の無知っぷりに残念な気分になりました。 「ら」しか合っていませんし。 特別なこ