怪我のリスクを避ける
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怪我のリスクを避ける

宮澤崇史

怪我のリスクを減らす方法の1つに、なるべく背中から落車をすることを選手時代心掛けてきた。

背骨が折れたら大事故な事はもちろんあるが
スピードが出ている状態で転ぶと、基本出っ張っている場所(肩や頭)に大きな衝撃を受けやすい
人体とは不思議なもので、強い衝撃を受けた瞬間特定の場所を守ろうと筋肉が硬直するという反応があり、これは意識とは違った判断で体を守ろうとする機能だ

特に脊柱起立筋は、その傾向が非常に強く
背骨を守るためにガッチリと固まる
スピードも出ている事で、体の皮膚は滑りやすく(擦過傷になる)硬いもの(フレームやガードレール、路側帯)にクリーンヒットしない限り大事故にはあまりならないのだ

瞬間的な事なので、意識する事は大変難しいが、18年ほど選手生活を続けてきて、骨折を一度も経験していないので、もしかすると効果がありそうだ

転ぶ瞬間体を丸める、もしくは回って背中から滑る
覚えておくと良いかも知れない

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宮澤崇史
高校卒業後、イタリアのチームに所属しロードレーサーとしての経験を積む。オリンピック出場や 日本チャンピオン、アジアチャンピオンなど実績を重ね、34歳の時に自転車競技連合における最もカテゴリの高いプロチームに所属。18年間の海外レース活動を経て、2014年に引退。