最近魚を〆るの躊躇する理由
釣りは好きだけど満足や達成という意味では一回の釣行で食卓で食べれる分しか持ち帰りません。
もともとはルアーで釣るというゲームフィッシングの延長で持ち帰るようになった魚。
スーパーや市場に行けば買える魚を本職で漁をしていない自分にとっては〆るという行為に躊躇する気持ちがありました。
それがハンドメイドで釣具を制作するようになり、さらに魚を〆るという事に戸惑いを感じる事がふえました。
だったら持ち帰らなければいいのでは！？という極論の話では無く、何がそうさせているかという話。
で、何が躊躇さしているかと数日考えてみると、間接的じゃ無く直接。
魚に関わる事が間接的にじゃ無く一部が直接的になったという事。
ハンドメイドで制作した物を使う事は少なからず直接関わる事になると思ったのです。
何年前か忘れましたがある著名な釣人が、釣りは生々しい道楽と言われた言葉が心に残りずっと頭の片隅にありましたが、その言葉が現実味を帯び少し考えさせられました。
どういう意図でそう言ったかはわかりませんが、自分の立ち位置からであればそう考えてしまう言葉。
これからも躊躇する気持ちはあると思いますが、釣りという趣味に出会い、魚と触れ合う機会が多い中で普段考えもしない事を考えさせせられたいい機会でした。
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