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ビリギャル


あらすじ・ストーリー 名古屋の女子高に通うさやかは、勉強もせず朝まで友達と遊び呆ける日々を送っていた。大学への進学を心配した母・ああちゃんの提案で、さやかは塾へ通うことに。そこでさやかは教師の坪田と運命の出会いを果たす。打ち解けたふたりは慶応大学への合格を誓う。

解説 坪田信貴によるベストセラー『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』を有村架純主演で映画化。東西南北も知らず、地球が丸いことさえも知らない成績学年ビリ、金髪ギャルのさやかが、ひとりの教師と出会い、“慶應大学合格“という無謀とも言える目標に挑戦する姿を描く。監督は『ハナミズキ』の土井裕泰。

ああちゃん (橘こころ)

ビリギャル・さやかの母親。1964年生まれ、大阪府出身、名古屋市在住。自身の幼少期のつらい経験により、独自の熱い子育て論を持つ。

1987年に結婚した名古屋出身の夫とは、価値観の相違から不仲の時代が長く、家庭内は冷えきっていた。意地になった夫から生活費もほとんどもらえず、その間、パートをしながら、ずっとひとりで子育てをしていた時期もあった。

さやか (ビリギャル/小林さやか)

『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(坪田信貴・著)の主人公=ビリギャル。1988年生まれ、名古屋市出身、東京都在住。

高2の夏に小4レベル、偏差値30の学力しかなく、教師に「人間のクズ」と呼ばれたことも。その後、1年で偏差値を40上げ、複数の難関大学、慶應義塾大学に現役で合格。2014年に結婚。

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