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ソウ

2005年頃書いた映画感想文。

ソウ

映画マニアの友人に薦められて見た作品。

一言で言うなら伏線バリバリな作品です。だけど「これ絶対伏線だよ!」って思っても、いざその証明のシーンでは頭にないんですね。なんでだろ?特にラスト!絶対伏線だと思って忘れないようにしてたのに・・・

そんなわけだから登場人物の全ての行動が怪しくて仕方ない。医者の顔色がどんどん悪くなっていくものだからそれもきっと伏線なんだろうなーと思っていたけど、残念ながらそれは伏線ではありませんでした。伏線だとしてもありえる感じなんだけどね。作品の性質上。

とにかくこの映画は見てもらいたい。
そして驚愕のラストシーンを見て唖然としてもらいたい。

映画マニアの友人曰く、
見終わった後に『やられた~』って敗北感を、あれほど味わった映画ははじめて。

個人的には演出が安っぽく感じてしまったことが残念です。



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