スウィングガールズ
2005年頃書いた映画感想文。
『スウィングガールズ』
縦笛と女子高生。
ペットボトル吸いと女子高生。
松茸と女子高生。
深読みしすぎかもしれないけど、監督は変態だな。
↑を全て演じたのが、NHK朝ドラに抜擢された本仮屋ユイカ。彼女の演技でこの映画がしまりました。影のヒロインてやつですな。
主演の上野樹里ももちろんいい演技はしてるし、こんな演技もできるんだなーと感心したけど、どうにもあの優等生フェイスにあの演技は合わん、と僕は思ってしまって減点なんですなあ。
まあこの映画は話はどうでもいいんです。
急に楽器の演奏が上手くなったってどうでもいいんです。
この映画はセーラー服の女子高生がジャズを演ってるのを楽しむ映画なんです。それを楽しめない人は観ない方がいい。
ちなみに僕の好みのタイプはベーシストの娘です。
2024年追記。
その後の上野樹里のイメージが「のだめ」で固まるとは思いませんでした。本作を見たときは「ジョゼと虎と魚たち」のイメージのみでした。
ベーシストは水田 芙美子さんでした。
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