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スネーク・フライト

2008年頃書いた映画感想文。

「スネーク・フライト」

いやー、正統派のB級映画ですね。最初に死ぬのがバカップルだったり、わがままなやつらがひどい目にあったり、なにより飛行機の中がスネークでいっぱいですからね。
ありえねー。
そして、
た、たまらん・・・

ギャングのボスが殺人を犯すところを目撃してしまった若者を、ハワイからLAまで飛行機で連れて行くことになった、FBI捜査官主人公・さみゅLジャクソン。乗客の統制・スネーク退治・飛行機の操縦まで、まさしく八面六臂の大活躍であります。

スネークだらけって所ですでにダメ映画の香りがするんですが、途中はグダグダにならず最後まですっきりと見ることができました。凄く完成度が高いんですよ。スネークだらけって所を除けばね。
まあ除いたら映画にならんけど。監督スタッフのセンスのよさが光ってますね。

まあ個人的に残念に思った点は、スネークの中で最強なやつがいたんですが、そいつの活躍の場がほとんどなかったってことですね。やつとジャクソンの戦いを見たかった・・・スティーブンセガールだったらきっと戦ってた・・・


スネークもののB級映画の名作と言ったら「アナコンダ」ですね。
アナコンダのように、スネーク・フライトも、木曜洋画劇場およびテレ東映画番組のヘビロテになること間違いなし!
ヘビだけに。


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