近年多くの企業が利用している「長期インターンシップ」 メリット・デメリットに関して

➤目次
企業が長期インターンを導入する目的
長期インターンを導入するメリット
長期インターンを導入した際のデメリット


企業が長期インターンを導入する目的


企業が長期インターンを導入する目的
長期インターンを実施する企業は、学生に社会経験や実用的なスキルを身に着けさせることを主な目的としています。

長期のインターンは、有給です。業務内容は、社員の補助または同じということが多いようです。

現在、実際に行われている長期インターン例としては、エンジニア、営業、企画、ライター、マーケティングなどが挙げられます。

企業は、長期インターンに参加した学生を優秀な人材に育て、そのまま採用することができます。インターンを経験した学生は企業理念や社風を理解している上に、入社後すぐに即戦力となります。

学生側は、「スキルを磨きたい」「学生のうちに社会を経験したい」といった目的で長期インターンに参加します。長期インターンに参加する学生は、興味のある分野が定まっている場合が多いです。

長期インターンを導入するメリット

長期インターン特有の企業側のメリットとして、

  • 視座の高い学生を囲える

  • 仕事の能力や性格を見ることができる

  • 学生がオフィスにいることが刺激になり、新しい風が生まれる・社内の雰囲気が変わる

  • 学生目線のアイデアや意見を取り入れられる

  • そのまま内定→入社の場合、新卒1年目から即戦力になる

というのが挙げられます。

長期インターンを導入した際のデメリット

業務に負担がかかる
社員がインターンを実施する度に業務内容などを一から説明する必要があります。

広告費・コストがかかる
Web等での集客、チラシや説明資料、人件費などのコストがかかります。

有給のためお金を稼ぐ目的(アルバイト感覚)の学生がいる。
というのが挙げられます。

まとめ

このように、インターンにはメリットがたくさんありますが、注意点もあります。それは、目的が不明瞭だと労力とコストだけがかかってしまうということ。
どんな目的でインターンを実施するのか明確にするといいかとおもいます。

今回は以上にしたいと思います!
このように、私たちの会社でもインターン制度を導入している者として長期インターンに関しての発信をどんどんしていければとおもっております。

最後までお読みいただき有難うございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?