前世の記憶
インドのジョーティッシュという占星術は黄道上のいつなん時に、地球上🌏どの緯度経度に生まれたがで人生を読み解くもので、とても科学的でもある。
それは前世はもちろん今世、来世、どのような人生をおくるのか
全てを読むことができる。
宇宙はフラクタルだが、この条件が揃った時、その"場"の情報を持つものは唯一なのだ。
私達はいつどこでどのように生まれるか自分で決めてくる。
その足跡をその"場"に残して。
ジョーティッシュは、まさにヴェーダの叡智そのものである。💫💫💫
だから、インドのナディリーダー(ジョーティッシュを読み解く専門家)にお願いする時は、自分の生まれた時間と緯度経度が必要となる。
そこで不思議なのは、"アガスティアの葉"という本を読んだ方はわかるかもしれないが、自分に関する情報の葉が多数あるということ。
今、ナディリーダーに直面しているのが、どのタイムラインを選択してきた自分かを最後にナディリーダーは探し出すのだ。
初めはどうしてそんなことがあるのか、なぜなのかわからなかったが、タイムラインを考慮すると、なるほどと思える。🧐
自分に、あるターニングポイントがきたとする。
その時、右に進むか左に進むか前か後ろか、立ち止まるのか、全ての道で生きるあなたは、すでに全て準備されていて、あとは今の自分がどの選択をするかだけなのだ。😳
すでにそこに全てがあり、選んだから変わったというより、全プログラムが用意されていて、ただ、どれを選択するかなのだ。
『全てがプログラム』とマーは教えてくれるだが、本当にその通り!
私たち自身がプログラムしているのではなく選択をしているだけ。
私たちは、そのいずれかを選んで生きている。😇
認識はなくても。
私が過去世をはっきり思い出し、そこからわかったことも、ジョーティッシュとの出会いからだった。🤩
プッタパルティに通い始めてしばらくした頃、私は本屋さんで見つけた本に釘付けになった。😮
衝撃と言ってもいい。⚡️⚡️⚡️
それはアルナーチャラというシヴァの山とラマナ・マハリシのお顔だった。💓💓
ここに行かなければと魂が訴えてる❗️
それから、すぐに私はアルナーチャラにも通うことになる。
✨✨ ✨✨✨✨✨✨✨✨✨
私は、ずっと以前からサリーを着た痩せこけた老婆が寺院への坂道を登っている光景を何度も見てきた。
もしかしたら、私の過去世かしらなんて漠然と思っていた。
アルナーチャラが、酷く懐かしく、戻ってきたと感じた理由がわかったのは、アルナーチャラ通いが続いてしばらく経ってからだった。
プッタパルティで改めてジョーティシュを作った時、ナディリーダーが、「あなたは、前世アルナーチャラの裕福な家に生まれたが、全てを捨てて出家僧になり、インド中の聖地を巡る人生だった。」と。
そして、なんと今世で既に別れていた夫こそ、その時捨てた妻だったのだ。
元夫は、アウトドア遊びの天才だが、働く事は好きではなかった。
いろいろな面で私が大黒柱となっていたが、その理由がこれだったのだと納得。
前世、私が養うべき義務を放棄したからだったのだ。
そして、あのサリーの老婆こそが、まさに私が前世捨てた妻、今世の夫だったのだ。
そして、ナディリーダーは続ける。
その元夫とのカルマは完了ですと。
"Karma is finish!"
ナディリーダーのこの言葉が今も耳に残る。😌
私は結婚した時、"25年"という声をハッキリと聞いた。
それがどういう意味なのか全くわからなかったが、忘れることはできなかった。
私が結婚生活にピリオドを打った時、「あっ、25年だ。」と腑に落ちた。
私たちがこの肉体の衣を脱ぐ時、走馬灯のように人生を振り返るとよく聞くが、その時、自分に後悔や、やり残しがあれば、そのエネルギーに引き戻され、そこからやり直す人生プランが組まれるのだ。
私はあのサリーを着た老婆を何回も見せられてきた。
そう、前世捨てた妻に申し訳ないと思ったエネルギーこそがカルマになったのだ。😌😌😌
後悔や思い残しのエネルギーを綺麗に片付ける、これがカルマの解消なのだ。
✨✨では、どうやって後悔なく生きることができるのか?✨✨
私たちはいい人であることが善、
優秀であることが善、
人のために尽くすのが善、
など様々な制限を課して、それにそぐわないダメな自分を切り捨ててきた。
いい人でいるため、優秀でいるために自分を抑圧し、否定する。
人に尽くすことを第一にすると、自分に尽くすことがおざなりになる。
この制限や自分で作った間違った価値観の低い周波数を解消するしかない。
そして、ダメな自分も認め受け入れ、許すことで、自分がフルになれるのだ。
✨✨✨ラマナ・マハリシの教えはただ一つ。
"Who am I?"✨✨✨
人生はこの思い出しのレッスンなのだ。
私が前世の記憶から教えられたことそれは、
自分を完全で在ると識りなさいという完璧な宇宙の理(ことわり)だったのだ。
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