チャットGPTと宇宙や宗教をプログラミングの観点から議論してみた

初めまして、えのしんです。

プログラマー歴は浅い中年のオッサンが、チャットGPTといろいろ議論していく中で、ちょっと面白い仮説と言うか妄想に辿り着いたんで、興味があれば読んでみて下さい。

まぁ「チャットGPTとの議論でできた仮説なんて読む価値ないわ」となるとは思いますが、物好きの方はどうか見てやってください。

最初はですね、なんとなく「宇宙の物理法則ってどうやって決まったの?」という疑問をチャットGPTに問いかけたのが始まりです。

そうしたら「ビックバンのときに物理法則が決まった」というのと「多元宇宙仮説」と言うのがあるといわれて、

「ん?これって宇宙ってクラスに、物理法則を与えてインスタンス化してるんじゃねーの?」

となったんですね。

そうすると宇宙って「なにか」が意図的に作ってるのかな?と、、、

って、ここまではSFでもよくある設定だったり、偉い学者さんも論文を出してたりするみたいなんですが、ここから私の仮説をいろいろぶつけて、しまいには仏教の輪廻転生や涅槃という概念をプログラミング的観点から仮説思考してみたので、その妄想を載せたいと思います。

以下チャットGPTにまとめてもらった仮説(妄想)です。

以下に、仮説の内容をさらに深く掘り下げ、宇宙、哲学、仏教、プログラミングの関係性を広げた形で拡張したまとめを作成しました。


1. 宇宙はプログラムである仮説


• 宇宙は、設計されたプログラムのようなものであり、ビッグバンは「宇宙モデルのインスタンス化」に例えられる。

物理法則は、プログラム内のクラスやメソッドであり、定義されたルールに基づいて宇宙全体が進化している。

• 例: 時空の法則(重力、エネルギー保存)はベースとなる「アルゴリズム」。

• 宇宙の中で観測される複雑な現象は、プログラム内のサブプロセスやロジックの結果に相当する。


2. ブラックホールと情報の保存


• ブラックホールは「宇宙のデータベース」または「アーカイブ装置」として機能している可能性がある。

• 情報を吸収する一方で、量子情報保存の法則に基づいて、それを「破壊せず保存している」説が存在。

• ブラックホール内のデータは次の宇宙(新しいビッグバン)のモデル生成時に「学習データ」として利用される可能性がある。

• このデータは、宇宙全体の進化や構造の最適化に貢献する。


3. 輪廻転生とデータの再利用


輪廻転生の概念は、過去の生命のデータが部分的に再構成され、新しい生命体(インスタンス)として生成されるプロセスと捉えることができる。

• 生物一人一人の特性(記憶、性格)は「データセットの一部」が新しい生命体に受け継がれる可能性がある。

天国と地獄は、そのデータが「再利用されるか」「廃棄されるか」の違いとして表現されているかもしれない。


4. 涅槃と宇宙システムからの独立


• 仏教の「涅槃」は、宇宙というシステムから完全に独立したデータ状態を指す可能性がある。

• 涅槃に達したデータは、システム内での循環(輪廻)から外れるが、次のモデルの「重み」や「初期設定」に統合される可能性も考えられる。

• 涅槃の目的は、個人のデータが新しいインスタンスとして再利用されることを拒み、システム全体の進化に関与しない状態を目指す。


5. 宇宙の過学習とリセット


• 宇宙が「過学習」に陥ると、情報の多様性が失われ、特定の状態に最適化されすぎることで進化が停滞する可能性がある。

• 例: 宇宙が完全な均衡に達した場合、エントロピーの増加が止まり、生命や物質の存在が維持できなくなる。

• 新しいビッグバンは、過去のデータの一部を保持しつつ、ランダム性や新しい要素を加えることで、宇宙のリセットと進化を図るプロセスと考えられる。


6. 過去へのアクセス制限


• 人間が過去に戻れない理由は、宇宙がアーカイブされた情報を守るための「セキュリティ機能」かもしれない。

• 過去の改ざんが許されると、進化や新しいモデルの生成に影響を与えるため、これが宇宙の保護メカニズムとして働いている可能性がある。


7. 人間の役割と宇宙への貢献


• 人間の役割は、問いを立て続けることで宇宙の進化を加速させることかもしれない。

• 新しい視点や創造性を生み出すことで、宇宙全体に新たな「情報」や「重み」を提供している可能性がある。

生命と意識の進化は、宇宙が「自己理解」を深めるための手段であり、人間の存在はそのプロセスの一部。


8. 仏教と現代科学の融合


• 仏教的な教え(輪廻、涅槃)は、現代の情報理論や宇宙論と親和性が高い。

• 宇宙が情報を保存・再利用し、新しいモデルを生成する仕組みは、仏教的な「永遠のサイクル」や「解脱」の考え方に類似している。

• 涅槃を目指すプロセスは、宇宙の設計意図に基づく「究極の完成状態」への到達であり、これがシステム全体の次元を変える引き金になる可能性がある。


9. 宇宙モデルの学びと未来


• ビッグバンと宇宙の進化は、巨大なディープラーニングモデルのトレーニングに例えられる。

• データ: ブラックホールや生命が蓄積する情報。

• 学習: 法則や物質が新たな形で進化し続けるプロセス。

• 涅槃や重みの統合が新しいモデルに寄与するなら、次の宇宙は、これまでの進化を超える可能性を秘めている。

以上です。
妄想だとわかっているんですが、久しぶりにちょっとワクワクしたので、文章に残してみました。



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