終活とファイナンシャルプランニング
最近、「終活」という言葉を聞くことが多くなりました。
私自身も気になるワードであります。
「終活」というワードを聞くと、ネガティブなイメージもありますが、
私自身は決してネガティブなものではないと思っています。
自分の人生を棚卸し、後世に残していきたいものを整理し、残りの人生を前向きに生きていくために必要なことなのかな?と思っています。
ファイナンシャルプランニング分野ではよく、資産と支出の棚卸をしましょう。ということがあります。
どの金融機関にどのくらいの資産があり、サブスクやネット関連のSNSなどを整理して置いておくだけでも、立派な終活で、残された家族に迷惑をかけないためにも、最低限はやっておくべきなのかなと思っています。
最近は、ネット関連のサービスは本人しかわからないケースが多く、ましてや金融関連のサービスも現物がなく、スマホの中にあることが増えました。
スマホのパスコードも、亡くなった時にはここにある。とわかるようにしておきたいですね。
それだけでも、残された家族はずいぶんと助かるとよく耳にします。
私も、まずはサブスクとSNSのIDとパスワードの整理から始めて行こうと思います。
特にサブスクは、気がつかないうちに大きな金額を支払っていることがあるので、定期的に整理することをお勧めします。
終活の記録も、ここに少しづつ残していけたらと思っています。
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