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GO株式会社に新卒エンジニア1期生として入社し経験したこと

こんにちは、2023年4月にエンジニア職の新卒として入社した藤井です。
本記事では私がGO株式会社(以下GO)に入社した理由と内定者インターン期間中・入社後の業務についてまとめているので弊社を選考中、または興味のある学生はぜひ読んでみてください!

GOに入社した理由

私は経済学部出身なのですが、単純な興味から学生時代に独学でプログラミングを始めました。
プログラムを書いていく中で、世の中のサービスはどうプログラミングされているのだろう?と疑問を持ち始め、事業会社で働いてみようと思い関西のエンジニアインターンを始めました。
そこからエンジニアとして就職したいと思うようになり、アプリの知名度が高くユーザー数が多い技術的な成長ができる成長産業であるという軸で就職活動を行う中でGOを見つけました。
GOは全ての軸にハマっていて、さらに新卒1期生という特別感にワクワクして選考に参加しました。選考に進み、最終的に無事内定をいただくことができたので入社を決意しました。

内定者インターン期間中の業務

2022年12月から2022年3月まではインターンとして働き、タクシーアプリ『GO』の管理画面というタクシー事業者向けの管理画面の開発をしていました。

開発している『GO』の管理画面

インターンとして入社する前は「『GO』って完成したプロダクトじゃないの?」と思っていたのですが、いざインターンとして働いてみると内部システムの統合や多くの新規機能が開発中で、まだまだやることがたくさんあるなと感じたことを覚えています。
具体的な業務としては、APIのe2eのテストケースを拡充・APIのパフォーマンス改善・フロントエンドのリファクタリングなど非機能系の開発を行いました。
この期間で管理画面の技術スタックやAPIのユースケース、スクラム開発に慣れることができたので入社前にインターンをしていてよかったなと思います。
管理画面の技術スタックは以下の通りです。(私はGo言語初心者だったのでキャッチアップに時間がかかりました、、)

  • React + TypeScript

  • Go言語 + echo

また、リモートでインターンを行っていたのですが、メンターの社員が一人ついてくださってインターンをする中での困り事をSlackのメッセージやハドルで気軽に相談できたので安心して働くことができました。
週1で1on1をセットしてくれていたので、Slackで聞くほどのことではないけど気になる事を話せたりもしました。

入社後の業務

4月から新卒社員として入社してからは、2ヶ月間は『GO』の管理画面の開発を行いつつビジネス研修を受けていました。ビジネス研修70%、開発30%の割合で時間を割いていました。

ビジネス研修

ビジネス研修では、ビジネス職の新卒メンバー2人と一緒に社内規定やビジネスモデルの勉強、タクシー事業者への訪問、営業中のタクシーへの同乗などを行いました。ビジネス研修では開発をしているだけでは知れない発見もあり、『GO』が提供する様々なプロダクトの全体像が見えて開発がしやすくなったと感じています。また、管理画面のユーザーはタクシー事業者様なのでユーザーの方と直接お話ができたのはとても良い経験だったなと思います。ビジネス研修でお伝えしたいことはこれ以外にもたくさんあるのですが、今回はエンジニアを志望している学生が想定読者のため詳細は他の記事に譲ろうと思います。

研修で訪問させていただいた日本交通株式会社の本社にて記念撮影させていただきました。

開発業務

開発業務はインターン期間中から在籍していた『GO』管理画面の担当チームにてOJTで行いました。
ビジネス研修が並行して行なわれていたので、時間的な制約から引き続き非機能系の開発をすることになりました。

『GO』管理画面のフロントエンドは、『MOV』と『JapanTaxi』それぞれの管理画面を集約するための画面なので、できて間もないプロダクトです。そのためフロントエンドではCypressによる簡易なe2eテストしか行っておらず、リリース前のコンポーネントやhooksユニットテスト統合テストはまだ存在していませんでした。そのため、研修期間中にこれらのテストの導入と自動化を行うことにしました。
このタスクでは、テストツールの技術選定から行うことができたのでテスト周りの技術に詳しくなれました。フロントエンドのビルドにViteを使っていたため、互換性があり、実行速度が速いフレームワークであるVitestを選びました。また、Reactのテストに必須であるReact Testing Libraryが提供しているマッチャーの拡張にも互換性があるのでReactでも問題なく使えました。また、統合テスト時に使うモックにはMock Service WorkerというService Workerを使ったモックのライブラリを使うことにしました。Mock Service WorkerだとService WorkerでAPIのリクエストを上書きしてくれるため、低レイヤーのテストが可能であること、開発時にもモックが使えるという点で導入を決めました。

OJT期間中もメンターとの1on1が続いていていたので些細な疑問も解消することができ助かりました。
研修期間は1か月で終わり、6月からは開発本部に配属されました。今は『GO』管理画面の機能系の開発を頑張っています。

まとめ

GOはこれからタクシー産業のみならず、モビリティを軸とした社会課題と向き合い、社会全体を“GOes Next”する企業だと思います。『GO』以外にGX事業次世代AIドラレコサービスなども手がけているので、エンジニアとして活躍できるフィールドがたくさんあります。また、今のタイミングで入ることで新規事業が大きくなった時にテックリードとして活躍することも可能だと思います。
新卒エンジニアの文化もまだまだ作っていく過程なので一緒に文化を作っていきましょう!
カジュアル面談も歓迎なので少しでも気になることがある方は、ぜひお気軽にご連絡ください。お話しましょう。

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興味がある方はお気軽にご連絡ください。

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