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コミュニケーションが苦手な人のためのコミュニケーション術【マインド編②】


この記事は、コミュニケーションが苦手な人のためのコミュニケーション術【マインド編】の続きの記事となっております。▼

前回に引き続き、私と同じくコミュニケーションに苦手意識がある方の参考になるような内容を心がけていますので、よろしければご覧下さい🌱

話すことよりも聴くことにフォーカス

本屋さんで平積みの本を眺めていると、最近は、コミュニケーション力の一つとして「聞く力」が注目を浴びている気がします。

私たちは“コミュニケーション”と聞くと、どうしても喋る方にフォーカスしてしまいがちですが、実は、相手の話をきちんと聞くことも、コミュニケーションスキルのひとつなんです。

そして、コミュニケーションが苦手な人(人見知りな人)にとって「聞く力」は「話す力」よりも身につけやすい能力だと言えます。

会話する時「何か話さなきゃ!」と思うと緊張してしまいますが「この人の話をしっかり聞こう」と思うと、ちょっと気楽な感じがしませんか?

「全然うまく話せない」「話そうと思っても話題が全く思い浮かばない」という方は、ぜひ聞く技術を磨いてみて下さい。

他の人はそこまで自分に興味がない

他人から自分がどう見られているのか気にしすぎてしまうと、コミュニケーションを取る事が難しくなってしまいます。

人からの評価を気にしてしまう事はごく自然な事だと思いますし、ぶっちゃけ私も人からどう思われているのかすごく気にするタイプです。

できれば悪口は言われたくないし、みんなから好かれたい。

しかし

実際のところ、世の中のほとんどの人は私に好意も悪意も抱いていません。

たくさんいる人の中の1人という認識だと思います。

みんな意外と、自分自身の人生を生きるのにいっぱいいっぱいで、他人に関心を割いている暇がある方は、そんなにいないと思うのです。

例え自分にネガティブな関心を向けてくる人がいたとしても、たいてい一時的なもので、そのうち関心も尽きてきます。

おそらく、世の中多くの人はそこまで他人に関心を持ってないです。

だから人目なんて気にせずのびのび生活しちゃいましょう。

相手から思わしくない反応が返ってきても「今日機嫌悪いのかな」で済ませる

毎日いろんな人と関わっていると、なんだか微妙な対応をされることってありますよね。

そんな時、怒ってるの?怒ってないの?といちいち心理戦を始めると疲れ果ててしまいます。

そんな時は、自分に都合の良い妄想でその場を切り抜けてしまいましょう。

例えば、自分の話を相手にスルーされた時「なんか嫌なこと言っちゃったかな?」と考えるのではなく「今日はご機嫌ナナメか...」と軽く受け流します。

本当に傷つけてたらどうするんだ!というご意見もあるかもしれませんが、よほどトゲのある発言や無神経な発言をした訳でも無い限り、自分の発言を責める必要はないのかなと思います。(怒らせていることが判明したらしっかり謝った方がよいですが...!)

それに、怒らせちゃったかな?と思うシチュエーションの9割くらいは杞憂です。

経験上、大体怒らせてません。

みなさんも、会話相手から絶妙な応答をされたと感じる時は、ぜひ都合のいい思考で受け流してみて下さい。

無理にたくさんの人と付き合おうとしなくて良い

気の知れた友達とまではいかなくても、軽くおしゃべりできるような友達がたくさん欲しい...と思うことってありますよね。  

私も友達がたくさん欲しい時期がありました。

しかし、コミュニケーションが苦手な人にとって色んな人と付き合っていくというのは意外とハードルが高いです。

ごく当然のことですが、人付き合いが増えるほど、日常生活で気を遣う場面が増えて行きます。

そもそも、新しい人と友達になるという行動自体だいぶ大変です。

ですので、友達は数よりも質にこだわることをオススメします。

沢山の人と関係を持たずとも、気の知れた話の合う友達が1人いるだけで意外と楽しく過ごせるものですよ...!


最後までお読み頂きありがとうございました🌱

そこまで真新しいことは書けませんでしたが、少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです!


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