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コロナになって(2)

11月8日
昨夜はほぼ、眠れず。
カロナールのせいか、やたらと発汗して何度も目が覚める。
喉の痛みが日を追うごとに強くなってきた。
熱の方はゾコーバ+カロナールが効いたのか、37℃まで下がる。
とにかく咽る。唾液が止まらない。口内に常に異物がある感じ。
おかゆが塩辛い。何も入れていなのに、塩でも入っているかのよう。
頭痛が併発する。
何もする気になれず、ただただ時間が過ぎるのを待つ。

11月9日
昨晩は幾何か眠ることができた。
まだ十分に摂ることは出来ない。
喉の痛みはほぼなくなるが、頭痛が酷い。
今までにない感じ。全体が締め付けられる。
ゾコーバの副作用かと思ったが、時間が経ってもおさまらないので服用を続ける。
左耳の調子もおかしい。詰まったような感覚。
体温は夕方時に36.4℃。

11月10日
朝の起床時に頭痛、喉の痛みもほぼ消失する。
ゾコーバの服用継続は正解だったらしい。
体重が減ったことにより、立ち上がるだけでふらつきを覚える。
体力は戻っていない。
同居人にも多大な苦労を掛けてしまった。
感染した場所には検討がついているし、原因も想像できる。
ノーマスク、近距離での食事はかなりのリスクがある。
混雑している店内での食事に、神経質にならざるを得ない。
さすがに2度目は御免だ。



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