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全然勉強できなかった私が、どうやって東大に入学したか

はじめに

このnoteは、勉強に苦労した経験から得た効果的な学習法や受験術について情報発信するためのアカウントです。勉強法は人それぞれ異なりますが、このアカウントでは具体的な学習テクニックに加え、自分に合う勉強法を見つけるための考え方や、継続的な学習に必要な概念も紹介していきます。 まずは自己紹介から始めましょう。

自己紹介

私は埼玉県の田舎で育ちました。中学受験をする人がほとんどいない環境で、中学時代は個別指導塾に通いながら勉強していましたが、学年トップの成績には届かず、地元の中堅進学校に進学しました。
高校では部活動にも本気で打ち込めず、結局帰宅部として過ごすことになりました。しかし、入学直後に学習についていけないことへの危機感から、地元の個人経営の個別指導塾に通い始めました。
この塾との出会いが、私の転機となりました。

転機となった出来事

入塾した自習型の塾は新規開講で生徒が少なく、講師とほぼマンツーマンで質問できる環境でした。
ここでは単なる受験指導だけでなく、将来の進路や効率的な受験方法についてディスカッションを通じて学ぶことができました。
最も大きな転機は、東京大学(東大)という選択肢を知ったことです。当初は獣医学部志望で北海道大学を考えていましたが、東大にも獣医学部があり、進学振り分けで他学部にも進めると知りました。
これをきっかけに、東大を目指すという選択肢を意識するようになりました。

東大合格への道

当たり前ですが、当初は全く学力が足りてい無いし、学力を上げる過程もどうすればいいのか全く見通しがつかない状態でした。当然ながら、東大合格には通常の授業だけでは不十分です。公立高校では授業進度が遅く、発展問題の演習も少ないため、独自の学習計画が必要でした。
大まかにいうと当時の学習戦略は、時間のかかる数学・英語・国語を中心に据え、並行して社会・物理・化学を徐々に強化していくことでした。各教科の具体的な勉強法は別記事で詳しく解説する予定です。

現在の仕事と今後の発信

東大工学部・大学院卒業後、メーカーで企画・マーケティングの仕事に就きました。日進月歩の業界で、常に新しい知識を吸収し、企画や施策に活かす必要があります。
学生時代に培った学習能力が、現在の仕事の基礎となっています。 このnoteでは、受験勉強を通じて得た学習法を基に、人生の様々な場面で活用できる汎用的な学習法やその考え方を発信していきます。

最後に

今後は各教科の勉強法や、受験に限らない一般的な学習方法についても発信していく予定です。
「こんな分野の勉強法を知りたい」など、取り上げてほしいテーマや質問があれば、ぜひコメントでお知らせください。皆様のフィードバックをお待ちしています。

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