私には【価値】がない？…〜じわわわーんって浸透した〜

いつも不安で生きてきた
アラフィフみよちです


心の病みで真っ暗だった50年



そこから一転


本質的な幸せを感じられる心を
取り戻すことが出来た

そんな私の過去のストーリー
を綴ったブログです











私は今、50代。東北地方のパート社員。





昔…関東にいる時、食品レジ、カフェ、パン屋、ドラッグストア、宝飾、アパレルで働いていた。







今思えば、とっても贅沢な悩みだったけれど、【宝飾】の仕事が一番キツかった！





ノルマ…ではない。




ノルマなどなかった。めちゃくちゃ高級な商品…。デパートにいたのだけれど、敷居が高すぎて誰も近寄らない。





私の仕事は、ただ微笑んで立ってればよいと言われた。当時20歳くらい…。1人でニッコリして立っていた…！




高待遇だった！素晴らしいほど。休みもお給料も。





…ただ、苦痛だった。毎日、毎日、暇で…。





今だったら、ニヤニヤして今日のブログ何書こうかなーとか、楽しい事を考えて過ごせたかもしれないけれど、当時なんて、いつ結婚するかもわからない様な甲斐性なしの彼氏と半同棲…。





生活費は私が払っていた。別れたいけど、別れられ【ない】一日中、そんな事ばかり考えていた（笑）





段々、研修して『催事場』にも出てもらうからねって、勉強が始まった…。だけどまったく、覚えれない！




違う店舗の先輩は【いいエメだ！】とか真珠の見方を一生懸命覚えて楽しそうだった。





私はそもそも、興味も【ない】…。今思えば【自分がない】から覚えて頑張ろう！も…【ない】





さらにとっても場違いで居心地が悪かった（笑）






私は小さい頃に【私には価値がない】って決め込んで生きてきていた。






だからその【素晴らしいところ】にいるのが申し訳ない様な気がしていた。




結局、すぐやめた。




【私には価値がない】って、心の奥底にあったもの。





そうやって、【私には価値がない】って生きてきたから毎日毎日【私は価値がある】って自分に言っていた。ずっと言ってたら、ある日ブワっと自分の中から手足の先まで浸透していく様な感覚になった。自分の全てが納得したような、、、。そんな【じわわわーん」】があった（笑）




50歳過ぎてからの話…。





若い頃って勢いでなんとか生きてきた気がする。




レジのダブルワークを考えていたけれど、盆期間中の人混みをみて、尻込みしている（笑）






私、結婚してからスーパーでパートで働いていた。レジを打つのが早かった！人の何倍も早く打った！どんどんお客さんが並ぶ。早く打たずにはいられなかった…。



時給制なのに（笑）




それでいて、【私ばっかり】って思う…。


被害者意識たっぷりで働いてた！
だから全然楽しくもなかった…。




私には【価値がない】って生きてた頃だから、そんな扱いをしてくれる人がたくさんいたな〜（笑）