歯医者
ご覧になっていただきありがとうございます
今週、親知らずを抜きました（虫歯あり）
2023年で一番がんばった話になります
痛い話、外科的なお話は苦手って方は、♡マークを押して
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歯医者へ通院
抜歯の話の前に、歯医者さんと聞いてみなさん、どんなイメージですか？
私は
ぶっきらぼうな先生（ごめんなさい）
アルコールとか謎の薬品の匂いで充満した室内
激しく耳をつんざく削る音
もう 本当に全部ダメ
私はできるうる限り逃げた人生を送っています 本当に
本当に歯医者はダメ
埼玉の自宅で名医を調べて逃げる人生から歯医者への長い通院が始まりました
この通院時におそらく歯を抜いた
放心状態の部分があり記憶も定かではない 前歯も差し歯にして２年ほど
かかってまともな歯になるのでした
差し歯が割れる
それからバタバタ仕事漬けの日々だったある日、
バキンとすごい衝撃が前歯に走った
じゃがりこで歯が割れました 差し歯の金属が丸見えで本当に間抜け
会社で割れたもんだから同僚に笑われる 笑われる
口を一文字にして歯医者に行き、間抜けの差し歯を直すが、
ここで衝撃の事実
今回の話にでる親知らずに虫歯があるとのこと
手遅れになる前に虫歯の親知らずを抜いたほうが言われた
もう放心状態でして、駅に行き自宅とは反対方向の電車に乗るという
謎の行動をとり、ふらふらになりながら自宅に帰ったのでした
月日は経ちまして
差し歯を作って10年は経過、なんとも差し歯の調子が悪い
東京へ引っ越してきてから歯医者を探します
名医と言われても、態度が高圧的だったり、通院者の靴がめちゃくちゃになっていたり、相性があるため引きこもりの私は、ただ、歯を治したいだけなのにいろんなエネルギーを削られました
で、東京の歯医者でも言われる 『虫歯親知らず』抜きましょうと．．．
抜歯
そしてとうとう今週抜きました 虫歯の親知らず
40分ぐらい格闘しました（先生が）
下の絵に通り、謎の骨が歯肉に癒着して取れませんでした
あまりの痛さに先生の腕をつかんでしまい「いてえよぉ」と叫んでしまいました
結局、歯肉をハサミで切断、バチン バチン バチン バチン 結構切った
そして数針縫った
「たまにあるんだよね 謎の骨 痛かったね 申し訳ない」と汗だくになって先生は仰っていました
先生、10年分くらいありがとうを叫びたい
抜いた後
当日夜
麻酔が切れた夜は、痛かった
歯痛じゃない 切った痛さです
食事はできずウィダーゼリーを流しこみました
傷に当たらないように歯磨きをしたり、優しくうがいをしたり
当たり前ですが、口の中は血はとまらず
数時間寝れたかなぁという感じ
１日目
この日が一番つらかったなぁ 腹は減っているが食べれない
何をしても痛い 切った所が
抜歯をした家族に聞くと、こんなに酷くはなかったとのこと
もう抜いてしまって酷いもクソもない ただただ痛い
左顔面は腫れ上がり、口の中は変わらず血だらけ 血が微妙に止まらない
左鎖骨付近まで腫れ上がり 青あざもあるためぶん殴られた顔ですよ
食事はプリンとウィダーゼリーのみ
２日目
顔はまだ腫れていて、飲み込む動作が激痛で水分を取ることも躊躇する
本当に痛かった 筋肉痛なのか？
初日よりも寝れましたが、用意していた枕元のタオルは血まみれ
顔の青あざは黄色なっていた
食事はうどんを食べるが、傷に当たらないように咀嚼して流し込むだけで
おいしいとかが全くわからない
３日目
顔は腫れているが、食事が食べれるようになった
水も頑張って飲めるようになる
とりあえずコーヒーを飲んで少しづつ他の事を考えたりする
少しでも口の中の意識をどこかにちらしたい
本も読めるようになってきた！ 嬉しい
４日目 本日
顔はまだ腫れている
今日は朝、遠くで雷の音で起きた 昨日までは口の違和感で何度も起きていたが、しっかり朝方までまともに寝る事ができた
布団の周りに血がつく事もなくなった
ご飯を「おいしい」と食べる事に感謝 まだうどんとかそばだが食べれてる 煮込んだ里芋とか大根とかおいしかった
長くなってしまい、申し訳ありません
また、ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございます
最後の日は、美味しかったと連呼してますね 腹減ってますから食べる事に意識が向いているのがよくわかった
同じ事を改めて書いてしまいますが、抜歯を通じて、食べれるありがたさを痛感しました
当たり前ですが、体の調子悪くしてしまうといい状態では望めない
抜糸を控えてますが、また勇気を出していってきますよ
もし、これを読んで『歯医者行かなきゃ』と思った方チャンスですよ
2023年一つきれいな自分になれます
痛みを分散するため書いていたnotoですが、客観的になれたのと、
結論として虫歯が痛くなるより抜歯のほうがまし（私個人談）でした
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