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アルビレックス新潟の現状、自分の考え

お疲れ様です。
自分はJ1の試合をすべて見させてもらっているJリーグ大好きな人です。前半戦大活躍だった伊藤涼太郎がいなくなってしまったアルビレックス新潟の現状について素人ながら書いていきたいと思います。つたない文章ではありますが、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです。

まず順位表を見てみましょう。

現在アルビレックス新潟は最下位と8ポイント差、トップテンまで6ポイント差の14位に位置しています。

チームトップの7ゴールをとっていたエース伊藤涼太郎がシントトロイデンに移籍してしまいどうなってしまうのかと思われましたが、伊藤が抜けてから1勝1分け2敗とまずまずの成績を残しています。しかし伊藤の穴は大きかったのでしょう。ここ4試合でわずか2ゴールしか奪えていません。

ここで一旦、新潟のチームスタイルの話をしましょう。
新潟はとにかくボールをつなぎます。ボランチ、バックを使ってボールを持って持って、相手がとれるかなと思うところまでボールを持って、喰いついたと思った瞬間に前線の選手に縦パスが入ります。それで人数を有利にして、シュートまでもっていくのです。新潟の選手たちはこの連動がチーム全体に浸透されているので、何度も何度もシュートまでのシーンを作れてしまうのです。データでも出ており、ここ4試合でのシュート本数は64本であり、1試合当たり16本も打っています。これはj1でもトップクラスであり、ほとんどの試合で対戦相手より多くのシュートを放っています。

なんで点が取れないのだろう

自分的に二つ原因があると考えています。
1つ目はキーパーと1対1で打てる場面がない。
枠内シュートも新潟は多いのですが、ロングシュートだったり、ペナルティエリア外への折り返しなどが多く、ゴールにつながらないのが原因です。
2つ目は圧倒的な存在がいない。
基本どのチームにも点を取ってくれる選手、または絶対的なFWがいます。そういう選手がいることにより、味方は最後の最後にその選手を意識しますし、相手もその選手を意識してしまい混乱が生じることがあります。

前までは伊藤涼太郎が1対1でなくともどの位置からでもゴールを奪ってくれる、ゴールアシスト、それ以外の部分でも圧倒的存在でした。

この原因を解決できるのは三戸俊介だと思います。
伊藤がいなくなる前から存在感はありましたが、いなくなった後、トップ下を任されてから、試合を見ている人ならわかると思うのですけど、新潟の中で別格にうまいと感じました。受けるスペース、味方との連携かなりいいと思いますが、あと一歩足りない気がします。
しかし三戸に伊藤をやれと言われても三戸の良さをつぶしてしまいます。三戸の良さを生かしながら新潟の型にはめて自分たちのサッカーをすれば、ここから更なる勝ち点を積み重ねていけると感じました。


ここまで読んでくださりありがとうございました。

新潟に幸あれ!!

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