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今こそ彼の出番かも!

インタラクティブ、ファシリテーション、ダイバーシティ、コンプライアンス、アンコンシャス・バイアス、ロコモティブ、レピュテーション、サステナビリティ、ファクトフルネス

最近、世界で流行している大事そうで新しげな考え方を表す言葉のほとんどは、英語のまんまで提示されることが多い。

そして、残念ながら日本ではどれも全く定着してないように思えるのは、もちろん日本人特有のガラパゴス的な性質のせいもあるだろうけど、やはりカタカナだとなかなか腹落ちしないことも一因ではないだろうか。

毎回、どーゆー感情を込めて言ったらいいか分からんから、正直、僕自身はほとんど使ったことがない。

かといって、たとえば、コンプライアンス=法令遵守、リスポンシビリティ=責任のように、日本語にすると、元々の文脈から離れてしまうようなケースもある。

う〜む。じゃあどうすっぺか?

と悩んでいた僕の頭にふと浮かんだのが、かつて日本語と英語の融合に本気で取り組んだあの男、

そう、ルー大柴

の顔だった。

ルー大柴氏

ただし、ほとんどの人には、彼の本当の偉大さはきちんと理解されていないように思う。

おそらく、

あの

「トゥギャザーしようぜ!」

とか言ってた変なおじさんでしょ(笑)

くらいの認識だろう。

なので、改めてかつて彼が実際に発言した名言の数々をこの場を借りてご紹介したい。

きっとそんなルー大柴の手にかかれば、冒頭に触れた無機質で味気ない言葉たちも、たちまち僕ら英語が苦手な日本人にも身近に感じられる

生きた言葉

に生まれ変わるに違いない

少なくとも僕は割と本気で信じている。

というか、中学英語以上の英単語の使用を禁止すれば、我々日本人ももう少し自分の頭でモノを考えられるようになるのではないだろうか。

【ルー大柴名言集】

親のセブンライト
(親の七光り)

君はアローンじゃない
(君は一人じゃない)

デスクトップの空論
(机上の空論)

スリーデイズ坊主
(3日坊主)

スネークに睨まれたフロッグ
(ヘビに睨まれたカエル)

蛇レッグ
(蛇足)

芸はボディを助ける
(芸は身を助ける)

チャイルドハートにリターン
(童心に帰る)



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