ティップランエギング釣行20231009
親父がティップランエギングに行ってきたようです。
釣果はどうだったのでしょうか。
登場人物
クロ:
今日もよろしく頼むね。
親父:
はいよ。
クロ:
ティップランに行ってきたんだって?
親父:
そうだね。
今日は珍しく日中のティップランエギングだったんだ。
少しの時間だったけど、型も良かったし、満足の行く釣行だったな。
クロ:
へ~、じゃあ釣れたんだね?
親父:
そうだな。
釣果には満足してる。
ただ、俺もまだティップランもボートエギングも初心者だからな、色んな事を試しながらの釣行だったよ。
クロ:
普通のエギングとティップランは違うの?
親父:
基本はショートジャーク+カーブフォールだから難しい事は何もないよ。
水中でのエギのイメージも俺の頭の中では鮮明だしな。
ただ、エギへの圧のかかり方がやっぱり普通のエギングとは違うから、そこのイメージはやっぱりティップラン独特のものがあるかもしれないね。
クロ:
なるほど。
親父:
あと、エギもティップラン用のエギだから、普通のエギングのエギとは沈み方が違うんだ。
ティップラン用のエギは、カーブフォールをかけなければ真っ逆さまに沈んで行く。
だから、どうやってアクションさせ、どうやってテンションをかけ沈めるかが肝なんだけど、そこを色々試して一番いい形を模索してる感じ。
クロ:
なるほど。
で、今日はどうだったの?
親父:
今日は午後2時に出港。
お菓子やみかんを持ってのんびり研究って感じ。
でも、ポイントについて早速しゃくってみると、いきなりのヒット。
クロ:
へ~、サイズもいいね。
親父:
うん、サイズも良かった。
ジェット噴射を感じながら、アオリイカを満喫したよ。
クロ:
エギは?
親父:
いつもは夜のボートエギングなんだけど、最初はいつものエギを使っていたんだ。
でも、今日は日中の釣りだから、もっと釣れるエギはないかと色々エギチェンジしてた。
そして、今日一番アタリだったエギがコレ。
クロ:
へ~、見た事がないエギだね。
親父:
ハリミツのエギなんだけど、今日の潮にはこの重さのエギがちょうど良くて選択したんだけど、今日はコレが馬鹿アタリ。
あまりのスタートダッシュに友達がエギを見に来て、同じエギがないからと同系色のエギに交換してた。
そこから友達にも釣果が出始めたから、今日はこのエギのカラーが合っていたんだろうね。
クロ:
なるほど。
親父:
後は場所かなぁ。
クロ:
場所?
親父:
そう。
俺の釣ってた場所には潮目が入っていて、そこで連発。
その潮にアオリイカがついていたんだね。
クロ:
他の人は?
親父:
仲間内だからね、みんなそこへ集まって釣っていた。
まぁ、そこでしか釣れないって訳でもないから、数を伸ばした俺は場所を移動し、違う場所で釣ってた。
クロ:
へ~、優しいんだね。
親父:
って言うより、みんなが釣れた方が楽しいし、俺はまだ釣果よりも研究がメイン。
だから、エギの重さを変えてみたり、竿の持ち方、アタリの取り方、しゃくり、テンションのかけ方など、色々な事を試してみた。
おかげで、今日一日で分かった事はいっぱいあるよ。
クロ:
そっか。
釣果よりも研究なんだね。
親父:
そうだな。
みんながどうかは分からないけど、少なくとも俺の意識はそっち。
アオリイカを釣るだけなら、岸からでも釣れるからね。
でも、俺は色んな釣りを研究したいんだ。
クロ:
そっか。
ちなみに、船には何人乗ってるの?
親父:
8人乗りの船に3人(笑)
贅沢だろ?
クロ:
それは贅沢だね(笑)
親父:
うん。
だから、色んな場所で釣ってみた。
釣る場所によって潮の向きが変わるし、釣り方も変わる。
色んな釣りを経験してみたいからね。
クロ:
なるほど。
他にも写真はある?
親父:
ほい。
全部ではないけど、出来るだけ写真を撮ってきたよ。
クロ:
へ~、本当によく釣れたんだね。
親父:
でも、まぁ、これからは数よりもサイズになって行くな。
もうそろそろ30センチ超えのキロオーバーも出そうだな。
今日はギリギリ30センチは越えなかったからな。
クロ:
へ~、俺もそんなサイズを釣ってみたい(笑)
親父:
岸からだとまだ辛いな。
昔は岸からでも結構早くからそんなサイズが釣れたんだけど、最近ではアオリイカが小さくなった気がする。
それでもそういうサイズを釣りたいと思えば、11月を超えてからになるな。
クロ:
そっかぁ。
そんな時期は多分帰れそうにないかな。
多分、10月中に一度帰るから、その時は頼むね。
親父:
うん、了解。
クロ:
親父、今日もありがとうね。
親父:
はいよ。
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