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2000万円以上コンテンツ販売で稼いだ私がこの副業をおすすめしない理由

みなさん、コンテンツ販売ビジネスという副業はご存知でしょうか?

noteなどの販売プラットフォーム普及によりコンテンツ販売ビジネスは今かなり熱い副業として注目されています。

中でも恋愛コンテンツ販売は需要が高く、プログラミングやビジネスでの稼ぎ方のように専門知識も不要なのでコンテンツ販売初心者でも扱いやすいジャンルです。

非稼ぐ系のコンテンツ販売なんていうジャンルで今まさにアツいビジネスなのですが、私はこのビジネスを副業としてはお勧めしますが本業にすることは絶対にお勧めしません

この記事では恋愛コンテンツ販売で2000万円以上稼いだ僕が、恋愛コンテンツ販売が副業としては稼げておすすめ理由と本業にしてはいけない理由について語りたいと思います。

恋愛コンテンツ販売が副業でおすすめな4つの理由

恋愛コンテンツ販売をおすすめする理由は4つあります。

恋愛コンテンツ販売は元手がかからない

恋愛コンテンツ販売は始めるのに元手がかからないのが1つ目のおすすめ理由です。

恋愛コンテンツ販売の商品は「情報」なので材料費などは一切かかりません。

しかし、2010年ごろまでは恋愛コンテンツや稼ぐ方法などのノウハウは雑誌の裏やスポーツ紙の広告枠で販売されていました。

当然、広告料が必要になるのでもしコンテンツが売れなければ赤字になってしまいます。

ウェブビジネスが発展した今の時代ですとnoteのように掲載は無料で売れたら手数料がかかるサイトやTwitterなどのSNSで手数料を一切かけず販売できるようになりました。

元手をかけずビジネスを始めれるのはかなり魅力的な副業です。

恋愛コンテンツは正解が一つではない

恋愛コンテンツというのは正解は一つだけではないです。

メンズメイクなどをしてとことん容姿を突き詰めていく方法もあれば、おじさんが容姿以外のところで勝負できる方法もあります。

正解が一つでないからこそ、今から参入しても売れる恋愛コンテンツを作ることは可能ですし、人を騙すような内容でもない限りそれが間違っていると指摘されることもありません。

恋愛コンテンツは需要がなくならない

恋愛コンテンツは人間の三大欲求の性欲に関わる内容なので、絶対に需要がなくなることはありません。

さらに言えば、ニッチなジャンルでもないので市場の規模も大きくビジネスがしやすいです。

一度素晴らしい内容の恋愛コンテンツを作ることができれば、時代が変わってもそれに合わせた売り方をすれば一生売り続けることも可能です。

恋愛コンテンツ販売はネットビジネスの全てが詰まっている

恋愛コンテンツ販売は現代のネットビジネスに必要なスキルが全て詰まっています。

コンテンツを作るライティング能力、SNSマーケティングの能力、個別コンサルの指導力、こういったスキルは恋愛コンテンツ販売だけでなくありとあらゆる現代のネットビジネスで使えます。

恋愛コンテンツ販売で成功したら他のコンテンツで稼ぐことも可能ですし、SNSを使った全く別のビジネスにも挑戦することができます。

恋愛コンテンツ販売で648万円稼いだ内訳

僕も恋愛コンテンツを販売しているのですが4年で648万円売れました。

広告費などは一切使っていないのでそのまま利益みたいなものです。

これから恋愛コンテンツ販売をしてみようと考えている人のために当時の状況について解説します。

364名在籍の無料モテライングループを運営していた

今もアクティブにモテ情報をやりとりしている、無料のモテライングループがあるのですが4年前にそのグループで「ティンダーで出会ったその日にお持ち帰りする方法」という恋愛コンテンツを販売しました。

今のメンバーは364名ですがメンバーの入れ替わりもよくあるので累計で1000名以上の男性に参加していただいてると思います。

3万円の恋愛コンテンツが216本売れた

恋愛コンテンツの価格は3万円で販売して1年目で累計216本、648万円売れました。

販売場所は無料のライングループと、このブログ上で販売しているのですがコンテンツの内容はほとんど変えていません。

にもかかわらず最初の販売から5年以上たった今でも定期的に売れ続けてくれるのです。

その結果累計で2000万円以上稼げました。

メインの仕事に集中しつつ恋愛コンテンツが毎年500万円ほど利益を出してくれるというのはこういった不安定な仕事をしている身としては安心できます。

販売する場所さえあるなら常に売れ続けるのでサラリーマンをしながら副業でやる方にも非常におすすめです。

恋愛コンテンツはあくまでも副業として考えるべき

恋愛コンテンツビジネスについて解説していきましたが、僕はこのビジネスは副業としてはおすすめできますが本業にできないと断言します。

実際僕も恋愛コンテンツビジネスを扱っていますが、本業は他にもありますしこっちはお小遣い稼ぎぐらいの気持ちで取り組んでいます。(もちろんコンテンツ内容やコンサルには妥協はしませんが)

ここからはコンテンツ販売ビジネスで稼ぐことをなぜお勧めしないのかということをお話ししていきます。

コンテンツ販売ビジネスの種類

一言でコンテンツ販売といっても様々な手法があるのでまずはどういったものがあるのかまずは解説していきます。

コンテンツ販売は自らの技術をコンテンツにして販売するノウハウ系と、自分のファンに向けてコンテンツを販売するクリエイター系に分けることができます。

ノウハウ系のコンテンツ販売

稼ぐ方法、モテる方法、セックスの技術、プログラミングなど、読むことでノウハウを学べるコンテンツを販売するやり方です。

情報商材と呼ばれることもあり、noteやtipsやBrainなどのプラットフォームで販売することが多いです。

僕自身も、モテる方法やセックスの技術などのコンテンツを販売しています。

クリエイター系のコンテンツ販売

イラストレーターさんがツイッターのアイコンを描いて販売したり、音楽を作って販売したり自分のファンに向けてコンテンツを販売するやりかたです。

最近ですとpornhuberやファンティアなどで自分で撮影して編集したアダルトコンテンツを販売したりする人も増えてきています。

コンテンツ販売ビジネスで初心者が稼げない理由

コンテンツ販売がどのようなものなのかわかったかと思いますが、コンテンツ販売ビジネスは初心者には難易度が非常に高く稼げないと僕は思っていますし、コンテンツ販売ビジネスをやりたいと相談されてもやめとけと多分言います。

なぜコンテンツ販売ビジネスが初心者は稼げないのか理由を解説します。

販売する価値があるコンテンツ作りが難しい

販売するコンテンツそのものを作るのが初心者には難しいです。

ノウハウ系でもクリエイター系のコンテンツでも、その業界でそれなりの経験がなければ販売する価値のあるコンテンツは作れません。

また、ノウハウ系のコンテンツの場合は他の人が読んでも再現性のある内容が書けるライティング能力はもちろんですが、タイトルだけでコンテンツを買ってもらうことは難しいので、買いたいと思われるセールスライティング能力も必要になります。

有料のコンテンツの一部を無料で見せた方が売れやすかったりするのですが、どこまでを無料公開すればいいのかのさじ加減も非常に難しくただ文章がかければいいというわけでもありません。

コンテンツの質が良くても導線がなければ売れない

苦労して作ったコンテンツですが、どれだけ内容が素晴らしくてもそれを知ってもらう導線がなければ売れません。

山奥のめちゃくちゃ美味しいレストランよりも、テレビで広告たくさんして駅前に店を出しているファミレスチェーンの方が売れるのと同じです。

作ったコンテンツを売るには前提条件としてSNSやブログなどの導線がなければ話にならないのです。

コンテンツを売れるだけの影響力のあるアカウントやブログを作るには相当な労力がかかりますし、そのアカウントでコンテンツを買ってもらうための情報発信にはSNSマーケティングの知識も必要になってきます。

コンテンツ販売に必要なもの

  • 販売コンテンツにできるだけの知識と経験

  • 良質なコンテンツが書けるライティング能力

  • SNSやブログなどの販売導線

  • SNSマーケティングの知識

大雑把に考えてもこれだけのスキルが必要になりますし、一つでも欠けていたら1人で稼ぐことは無理なので外注などをして費用が発生してしまいます。

こういった理由からコンテンツ販売は初心者が稼ぐには難易度が高いと言えるビジネスです。

コンテンツ販売で数百万稼いでも安心できない理由

コンテンツ販売で初心者が稼ぐのは難しいと言いましたが、コンテンツ販売で数百万円稼いでるような人たちはどうなのかというと、実はこのレベルで稼げていても安心はできないのが現実です。

なぜコンテンツ販売で数百万縁稼げている人でも安心できないのか理由を解説します。

常に新しいコンテンツを作らなければならない

1つのコンテンツで数百万稼げたとしても、それだけでは一生食べていくことなんて当然できないので新しいコンテンツを作って稼がなければなりません。

ですが、販売するだけの価値がある別のコンテンツを何個も作ることができるのはほんの一握りです。

SNSなどの導線の維持が大変

仮に何個もコンテンツを生み出せたとしても、販売する導線を維持しなければならないのもネックです。

アダルト系のコンテンツ販売をしている人ですとアカウントBANのリスクは常に付き纏います。

BANを恐れて積極的にサンプルのコンテンツを提供できないと売り上げも落ちてしまうのでバランスが非常に難しいです。

また、販売したコンテンツの評価が低いと不満が噴出したりしてそれを見た他のユーザーが離れていって導線が崩壊することもあります。

せっかく得た信頼を目先のお金を追いかけたせいで一瞬で失うこともあるということを覚えておきましょう。

コンテンツ販売で稼げる人間の特徴

では、コンテンツ販売で稼げている人の特徴とはどういう人なのか解説していきます。

コンテンツ販売がメインの収益になっていない

ノウハウ系の方は特にそうなのですがコンテンツ販売がメインの収益源になっている人はどうしても利益優先の立ち回りになってしまいます。

そんな様子を他のユーザーが見るとあなたのことを情報商材屋と揶揄したりもされます。

そうならないためにもメインの収入源は別で作っておいてコンテンツ販売はおまけぐらいの気持ちでいると余裕を持った立ち回りができるようになります。

その界隈のトップクラスの知識や実力がある

コンテンツ販売がメインの収入源になってはだめだと言いましたが、その界隈のトップクラスの知識や実力があるならそれを生かして他の稼ぎ方もできるはずです。

なんでもそうですが、その業界のトップの人は発信力や影響力はかなり強く「この人のお勧めするものなら絶対買う!」というファンがつくようになります。

また、界隈トップクラスの実力があるような人ですとノウハウをコンテンツにして販売なんてしない場合が多いのでそこをあえてノウハウ公開することでファンを獲得しやすくなるのも特徴です。

サービス精神が旺盛

目先の利益を優先するのはだめだと言いましたが、時には無料で有益な情報を提供したり、コンテンツ購入者にめちゃくちゃサービスをしてあげるなどのことをするのも稼げてるコンテンツ販売者の特徴です。

こういう人たちはお金だけではなく信頼や信用を稼ぐことも非常に上手だから成功していると言えます。

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