見出し画像

秘密の傷心と、子どもからの慈愛

しっかり冬眠して、また春にね~なんて、記事書いちゃうのしんどくてできないかな…って。
やっぱりしばらくそうだった。

毎日、自分の苦しい気持ちはどんな経路で、どこに気持ちが注がれると溢れてしまうの?
答えを絞り出して、そんな自分を受け入れる。

恥ずかしいことないよ。
全ては当たり前のこと。
培ってきた価値観と判断力、そして恋でちょっとバグった気持ちでもって、後悔しない時間を私は過ごした。
それでいいんだよ。

なんていうふうに。

恋に浸りきって、一番幸せなところにいるなあって自覚しながら、まるきり着地点がないだろうとも察しながらも、その姿を見に行った日々や、待ちわびた処方の対面ができる日のドキドキと喜びを思い出すと、やーもー辛くなる…

休みには思いっきり号泣して、頓服薬のお世話になってうたた寝して…
次男がバスで帰ったのに停留(家ノ前)にいないから、玄関まで連れてきてもらったり…トホホ

兄弟二人の喧嘩があれば、治めてはそれぞれが傷つかないように平等に、嫌だったねの共感と、ここはこうしなきゃいけなかったよの叱りの声をかける。
長男が幼いから、ほんとに頭を捻って、言い方や言葉を選ぶけど、あらかたキレられる。

傷心の、心のつっかえがあって、我慢の器がすぐに溢れてしまって、嗚咽する私。
表面は長男の罵声に耐えられなかった、だけど、傷心のつらさの底上げが確かに苦しさを増している。

ひっくひっく泣く私にいつも次男が寄り添ってくれる。
ティッシュで涙を拭いてくれる。
「お母さん、かわいそう」
お気に入りの猫の肉球で私の頬を撫でる。
「お母さんは悪くないよ」
子どもから慈愛を受けている、、情けなや…

家族として、これほどにやさしさをくれる存在に初めて出会っている。
この子は、生まれて2日で亡くなった5歳上の私のお兄ちゃんの生まれ変わりだろうか?

こんな小さな懐に、甘えそうになって、それはダメダメ…と言い聞かせる。
私がこの子に依存したら、実母の育児の輪廻になってしまうんだから!

次男はとても繊細で、基本不安要素を持ち得ている。
私を大好きすぎてなのか、もっともっと愛して!僕を見ていて!と訴えかけているように、1日に何度も「結婚したい」「世界で誰が一番好き?」「付き合いたいのは誰?」
「お母さんは世界一、ほんとにほんとにかわいい。あーもー、ほんと結婚してほしい」と言ってくる。

かわいいです、もうそれはそれは…
だけど、毎日だとつらくなったりする。

夜のベッドでも、おでこつけて鼻をスリスリ、届かないけど背中まで腕をまわし抱き寄せて頬同士をくっつける。
頭をやさしく撫でて、乱れた前髪を直してくれる。
この子、顎がやや割れている。
(私的に、男性ホルモン多そうだと思っている)

そして夜中にも。
背中向けたままでいると、しくしく泣き出すことも…
強引に後ろから頬を挟んで、自分に引き寄せる。

こんなことをされると、
「あぁどこかの成人男子に、やってほしい」
と、せつなくなる。

気持ちを満たしてあげたくて、夜中もくっついて抱き寄せて落ち着いて眠るまで撫で撫でする。
どうしたらこの子の気持ちを満たせるのかな?

旦那とは寝ない次男。
寝不足を旦那に呟いたところで、この人は次男に説教するからもう何にもならなくて、ただ好きじゃない。
それ以上関心ない。

私も、実母におんなじだったんですよね。
いつも何だかかわいそうで、だから?だけど?くっついていたくて、背中しか向けてくれないことが悲しくて、手を繋ごうとしても逸らされて、起きたら自分の手を握ってたり。

だからこそ、次男を安心させたいし、大好きを伝えなきゃと思うのだけど、与える気力が尽きそうにもなる。

子どもはそんなものかなあ。
ちょっとやはり、HSCな気はしている。
来年小学校入学、一緒に登校かな。
穏やかに、焦らずに付き合ってあげたいけど、できるかなあ。
傷心してる場合じゃないな笑

あぁ、昨日から食欲なしと吐き気、胃腸がおかしい。
仕事が暇だと傷心タイムが発生して、昨日は脳貧血みたいになって、マジにヤバかった。

付き合って、思い出が山のようにあって別れることになった人たちは、どんなに大きな苦しみを乗り越えるのだろう。

付き合ってる最中でも、不安が尽きなくて、その都度しんどかったり、考えたり…

恋があって、愛があってからこそのことなれば、それも幸せと呼べるけど。
辛いはつらい、ですね。

近況を勝手に綴っただけで、自己中な記事ですが…
子どもに救われている。
がんばりすぎもよくないけど、子どもを満たすことが、小さい頃の私を満たすことにも似ている。
そんなことも感じつつ、今日は長男の三者面談に行ってきます💨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?