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安芸高田市 アンチ石丸派の主張(5)への考察

安芸高田市には、多々問題があります。
私は、石丸派でもなく、アンチ石丸派でもありません。
どちらかと言うと、石丸市長が安芸高田市議と対話するときは、言葉を選べばいいのになぁ、と思っている程度の事象と思ってます。
(敢えて言えば)知識とか理解力が富んだ市長は、議員に対する言葉使いを配慮するべきでは?と考えております。

本日は、アンチ石丸派のyoutubeを見ながら、アンチ石丸派の思慮を考察していきたいと思ってます。

アンチ石丸派の主張

山本議員の質問に対する市長の答弁の箇所ですが、アンチ石丸の方は、
議会たよりの要約内容の部分は問題にしてません。
個人的には、かなりの時間をかけて
議員と市長のヤリトリをほんの数行で終わらせることに違和感を覚えます
実際の議事録を確認すると、1,2ページにわたる質疑の内容です。
※(過去に答弁をした内容とのヤリトリでした)。

では、アンチ石丸の方は、この数分のヤリトリで、
過去に答弁した内容であるが、議員が市民に情報共有していない、
との指摘に対して、いわく;
議員は、市長の部下ではない。
議員の仕事は、市民に説明する仕事はない。
市長は説明が下手、交渉事には覚悟が無い、
これは認知のゆがみ、無知。
とまで言ってます。

動画の中では、ご丁寧にも『安芸高田議会基本条例』の読み込までおこなって、議員は市民に情報を流す役目ではないと言い切ってます

結論:あまりにも幼稚

反石丸市長の方は、条例さえも読めないのか、読みたくないのか、理解したくないのか。
おそらく反石丸派の方は、都合の良いように解釈をしていると感じました。
いずれにしても、
議員の仕事の範疇で、議員が議会で議決されたこと、執行部の考え
を市民に知らせる責務があることが理解できました。

身勝手な発想の動画

動画タイトル:
  取材不足ライブ 検証・「安芸高田市議会だより」虚偽記載② 
  トライアス石丸テイスト

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=-7GXZtNOpTI
動画主:取材不足

基本情報

安芸高田市の条例を下記します。
下記の通り、議員は市民への情報提供及び共有化を図り・・・
との記載がある。

1.条例名: 安芸高田市議会基本条例

2.記載抜粋: 前文からの抜粋
 二元代表制の一翼を担う議会は、市民から選ばれた議員による合議制の機関であり、議決事項の責任ある姿勢はもとより、多様な市民の意見を反映するものでなければならない。 その役割を果たすためには、行政の監視機能及び政策立案その他議会の機能を高めるほか、自己研さん等により議員自らが資質の向上を図る必要がある。また、市民の意見を幅広く聴く場を設けるなど、市政の課題に対する市民の意見を的確に把握するとともに、市民への情報提供及び共有化を図り、市民の市政への積極的な参加を求めていくことも必要である。



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