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議会たより 安芸高田市 アンチ石丸派の主張(1)への考察

安芸高田市には、多々問題があります。
私は、石丸派でもなく、アンチ石丸派でもありません。
どちらかと言うと、石丸市長が安芸高田市議と対話するときは、言葉を選べばいいのになぁ、と思っている程度の事象と思ってます。
(敢えて言えば)知識とか理解力が富んだ市長は、議員に対する言葉使いを配慮するべきでは?と考えております。

本日は、アンチ石丸派のyoutubeを見ながら、アンチ石丸派の思慮を考察していきたいと思ってます。

アンチ石丸派の動画

取材不足ライブ 検証・安芸高田市「議会だより」虚偽記載① トライアス石丸テイスト

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=J4JLLxm-w3I&t=1568s


結論 反石丸派は読み込みが浅い

各種資料の読み込みによる論拠が薄ぺらで浅く、コトの神髄まで理解していない。
市が動くのではなく、市民が起点と何度も言っているが、全くその点を触れていない。
その結果、単純に反石丸という考え方にしか、たどり着けていない。
もともと反石丸としての目線でしか物事を見聞きしていないためか。
もう少し、奥深く考えてほしい。
・安芸高田市の広報誌
・議会の議事録
・議会動画(キリトリされていない動画)
・議会たより

参考資料


安芸高田市広報誌 2023年1月号
         2023.1月号

当該頁
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議会たより 2023年 1月号  
       議会だより第75号 2022(令和4)年11月15日発行 (4.8 MB)

議会議事録 令和4年第3回(9月)定例会
    9月12日 一般質問(芦田・新田・山本(数)・金行・秋田・田邊)


議会動画  
  令和4年第3回定例会(9月)定例会 一般質問 新田議員(9月12日)

問題箇所

過去の石丸市長の答弁内容を要約している
要点ー1
=過去の市長答弁の要約の錯誤=
耕作放棄地の抑制は、農地マッチングをやる。
力不足感は歪めないが、やっていくしかないと考えている、
=新田議員の議会たより=

耕作放棄地の問題は、日本全体に共通する抗い難い大きな問題で、ダメージコントロールでいかに被害を抑えていくか、非常に厳しい状況。

ちなみに、関係部署からは、下記に通り、
『・・・相談を受けた場合、・・・・これを行っている』とのという答弁があります。
ここでのポイントは、市が主体的には動ないと明言している。
確かに、農地の場所や面積、その土地の農業従事者に関連する後継者問題、あるいは既に農作放棄地になったしまった土地まで市は面倒みないよとも言っている。確かに、そこまで市が面倒見るのは、いさかか疑問に感じる。

〇議会たよりのコピペ

〇議事録のコピペ

要点ー2=答弁内容の真意に振れず=

市が主導するのではなくて、あくまで地元のニーズに基づいて進められる取組な、という概念を全く触れていない。

議事録コピペ

〇議会たよりのコピペ

蛇足

おそらく新田議員は、あまり深く考えずに要約してたのでは?
と推測します。
問題点は、市ではなく市民が起点というところおかな。



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