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息子の病気でわかった幸せ


いつも元気な息子は、少しでも何かの変調をきたすと、『食欲と便の具合い』ですぐにわかる。

昨日は朝から、何かが変だった。
朝の5時前には起き、リビングへと誘導し、
「つまようじ持ってきて!」と駄々をこねた。その後昼の12時まで「喉が渇いた」とお茶は飲むが、それ以外はぐったりと寝ていた。
寝汗も相当かいていた。

いつも元気な息子がこうなったら、大人は大慌て。。
今日は日曜日だし、救急外来に連れていくべきか、休日当番医に連れていくべきかどうかも、悩んだ。

意識はハッキリしているけど、立てない。
お茶は飲むがすぐに寝てしまう。

『子ども医療電話相談』に連絡をし、状況を説明したところ、すぐに『休日当番医へ受診』との事だった。
休日当番医へ連絡したところ、「今来ても昼位になりそう」との事だった。

パパに受付のみをお願いし、様子をみた。

呼吸をしているか
痙攣をおこしていないか
発熱していないか

息子の寝汗は止まらない。
でも、寝ているだけの息子で『救急車』は
全くもって論外。総合病院も、結局相手にされないのかもしれないと懸念した。


その後、息子は経口補水液を飲むことができた。そこから少しづつ快方へ向かった。

水分補給と言っても、糖分って必要なのだと初めて感じた。


いつもは文句ばっかりで私をイライラさせることに長けている息子なのに、
少し黙っててよ!と思う事だってあるのに、
実際に黙って寝ている息子を見ると、怖くなった。


その後、小言が出てきて、姉弟喧嘩をする息子をみて「コレコレ!うちの息子は、こうでなくちゃ!」と、いつもイライラしていた自分の感情がバカバカしく思えた。


教育も大切だけど、大切なのは
『子どもが元気で育つことなんだ』と、
久しぶりに出産した時の原点を思い出した。

ただ次の日、小言を言われ、「おいおい、昨日は大人しかったじゃないかよ!」と、
また元に戻っていたにしめです笑


いつもありがとうございます。
お疲れ様です。
また、次回。