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そこに美しさはあるか?

私のピクシブのブックマーク傾向を見ていてふと、『美しく、独創的であり、雰囲気があり、ただ明るいだけではなく、かといって暗いままでもなく、救いがある物語もあれば、絶望に着地する物語もある』
みたいな物語ばっかりで、うへえー、新しい発見、となりました。

なんだかんだで『静謐』『安寧』『慟哭』などという漢字が好きなだけあって、ギャップがあればあるほどハマったり。見かけのまんまでその通り、というものは好みません。

見かけは明るいのに、どこか狂っていたり、見かけは暗いのに、純粋な部分を隠している。なんて素敵なんでしょうか。

それらを観察したり集めたり、ここ数年は満足していたんですが、ある日推しを見つけてハマってしまい。この推しに対する情熱を抑えきれなくなり、創作してみました。小説を。
べつに読まれても、読まれなくてもいいです。でもブクマとかコメントされるともちろん嬉しい。でも宣伝はしたくない。なぜなら私の中からこぼれ落ちた情熱の吐露みたいなところがあって、全力で1ヶ月間寝る間も惜しんで出し切ったその日から、1年間何も書けなくなりました。

それを考えると何か創作物を生む行為を『続けることができる』というのもまた才能である、と言えます。

私の場合はたまりにたまった感情を一気に表現するという意味合いが強くて、もう限界!ってならない限り書かないです。無理やり書くと文章の美しさや世界観が損なわれるというのもあります。妥協したくねぇんだ。。。

なので筆が遅い。しかも不定期に更新なので、創作物に対して『続きはないんですか?』ってだけ言うコメントは時に毒となります。みんなもっと『好きです!』って枕詞みたく言ってよおおおおおお(魂の叫び)

みんな一度は創作してみたらいい。産みの苦しみも楽しみも全てがそこにある(ワンピースみたいだな)作者にも色々いて、常に書いていないとムリなタイプ、キチっと曜日管理して書くタイプ、感情が爆発した時だけ書くタイプ、とホントに色々なんですね。

なんかカレー沢薫せんせーの創作相談みたいになってもうたw


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