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分類するのが楽しい病

私はこのやまいにかかっていたのかも、と感じました(笑)

ホロスコープからはじまって、サビアンシンボル、四柱推命、数秘術、MBTI、画数診断、HSP診断、などなど、自分を知るために自分を型に分類する学問や診断が楽しくて、素人に毛が生えた程度のものですが、学んだり、本を買ったり、ネットで調べまくったりしていました。

ある日ふと自覚したのが『自分はこういうカタチである』と納得して安心したい、という欲求からきてる?!ということ。

知識を使って人生に活かすのが一番良い使い方なのかもしれませんが、人生に活かすよりも自分を安心させたいために分類していたと。それで自分が安心するならいいんですが、安心できなくて次へとなっているのか、まるで迷子のように型にはめたい病になっていました。

なので使い方を少しだけ変えてみました。私は石井ゆかりさんのホロスコープの有料サイトを使っているのですが、いろんな有料サイトの中でも情報量がダントツ多くて読書好きな私でも満足しています。そのサイト内で、推しキャラのホロスコープを出して解説を読むという(笑)

めちゃくちゃ楽しいですし、知識欲も満たされて一石二鳥。今は分類する病は克服して、良い距離感でお付き合いしています。私は『〜タイプだから〜できない』というような言い訳をしはじめたら危険な信号だと思っています。

どんなタイプだろうが、どんな星を持っていようが、分類に従っていじけたり依存したりする必要はないのです。性格は成長したら変わります。習慣ひとつで変わります。自分を知りたい欲求が、自分を型に当てはめて安心したい欲求になったら、それは自分を探しにインドへ行くことみたいなもんです。自分はいまココにいて、探さなくても在るものです。

安心したいなら、いまここで安心すれば良いのだと気づいてから心のそこから安堵しました。

何事もバランスですね。分類するのが楽しかった!でとめておきたいものです。

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