初夏の庭
6月に入った。
ウグイスやホトトギス、カッコウの声が響く良い季節だ。この鳥の声を聞くと、大分田舎だがこの土地に住んでてよかったなぁ、と思う。梅雨入りまでの、そして真夏日が続くまでの、心地よい季節だ。
春には黄色の花が多かったが、今は紫やピンクの花が多い。
問題はここから。
いずれ菖蒲か杜若
と言われるが、どれが何やら…
そのうちちゃんと調べたいと思うが、似過ぎている。
そう言えば父も毎年この時期、植物図鑑で確認していたものだ。なぜ毎年?とその時は思っていたが、これが不思議なことに忘れるのだ。一年に一度の出会いだからか。
唯一黄色い花がこれ。
そして嬉しいことが…
枯れたと思っていた沈丁花に、新しい葉が出ていた!
植物の生命力の凄さに感心する。せっかちな私に気長に待つことを教えてくれる。結果はすぐに出るものばかりではない。忍耐が必要だ。
来週末には、最高気温28度、29度の文字が並んでいた。
そうなる前に雑草をなんとかしよう。夢中になりすぎて、熱中症にならないようにしなければね。
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