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越後妻有アートトリエンナーレ。こどもも大好き「大地の芸術祭」

来館日時とか

2024年9月5日(木)~8日(日)
パパ、ママ、4歳ムスメ。大人は前売りパスポートで3,500円、幼児無料。
11月10日まで開催しているので、もう1回は行きたいところ

過去回とくらべてみて

大地の芸術祭に実際に足を運び始めたのは第6回から、子連れは第8回から。たった4回の参加ですが、第6回から考えるとトリエンナーレの様子も参加者の様子も変わっています。わたし自身も親になったことでアンテナが変わり、気付いていなかったことに気付き始めたという面もあるでしょうが。

今回、特に感じたことは「こども向けアートが増えたな」ということです。
こどもは思わぬものにはまるので、これは難しいのでは?と勝手に親が思っていても、案外受容していたりするもの。だからこども向け/おとな向けなどとはさほど考えずに気になるアートを見ていたのが第8回(2022年ムスメ2歳)。実際そこまでこども向けというのが感じられなかったです、絵本と木の実の美術館とキロロくらいでしょうか。
一方、今回はこども好きしそうなアートがちらほら。

里山現代美術館の企画展、モネ船長は水の回廊を歩けたり、アートの中に入ったり、パターゴルフをしたり、遊びの要素が強かったですし、
こども五感体験美術館を標榜する奴奈川キャンパスの新作は「木湯(もくゆ)」で、木の玉でできたボールプールでした。
動物モチーフと原っぱで毎回こどもを魅了するナカゴグリーンパークには、回転木馬やダンスフロア等、体験型アートの魔力を浴びたムスメが「ずっとここにいる!」と粘り。

ひとりごと的感想

回を重ねるごとにアートが増え、バリエーションが増え、幅広い参加者が楽しめるようになる。家族が増えたことで、地域のトリエンナーレとはそういう点が魅力なのだと実感ができました。ムスメが大きくなっても一緒に楽しめると思える場所に早くから出会えたことが嬉しいなと思っています。


ムスメのお気に入りに関して少しだけ詳しく書いたブログ記事↓↓↓


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