なぜヴィーガンやベジタリアンに病気が多いのか
皆様の周りにも、ヴィーガンやベジタリアンと呼ばれる人々が1人や2人、いませんか？
そんな彼らは、健康そうでしょうか。
もちろん健康な方も多いのですが、
病弱で肌艶の悪い方が目立つのも事実です。
菜食主義者、というと、健康的なイメージが
ありますが、実際はそうでもない。
その理由を、私なりの視点で説明していこうと思います。
大豆ミート。
菜食主義者は、これをよく作りますよね。
実はこの部分に、菜食主義者に不健康な人が多い理由が隠されています。
なぜ大豆ミートなるものを作るのか？
その答えは簡単です。
それは、本当は肉を食べたいからです。
肉の美味しさを忘れられず、
仕方なく大豆で肉の代用をしているのです。
単純に肉が嫌いだとか、
肉を食べたいと思わないなら、
わざわざ大豆ミートなんて作りますか？
普通に大豆を食べれば良いでしょうし、
肉の味や形を模すなんて、悪趣味では？
とすら、私は思ってしまいます。
私は10年以上、肉を食べていませんが、
大豆ミートを食べたいと思ったことは、
ただの1度もありません。
何が言いたいのかというと、
不健康そうなベジタリアンというのは、
本音と建前がチグハグなのです。
分かりやすく例えると、
病気がちな菜食主義者というのは、
肉食獣の性質も持っているのに、
羊のふりして草しか食べない人たち、
ということです。
身体は肉（動物性のもの）の栄養を欲して
いるのに、頭の中の理屈やキレイゴトを優先しているから、不健康になるのです。
自身が動物を喰らう必要があると気づき、
肉を食べはじめたベジタリアンは、
健康を取り戻すことは多いです。
でも、羊の皮を被り、
自分を羊と思い込んでいる「心優しい狼」は、不健康なままです。
そして困ったことに、
こうした「心優しい狼」の方々に限って、
肉を食べる人を過剰に攻撃し、世間の反感を買うのです。
自分が肉を食べる必要があると気づいた、
元ベジタリアンは、とても謙虚です。
ベジタリアンを気取っていたことは、
傲慢なことだったと気づきます。
私達は、常に他の命を奪って生きています。
肉も野菜も、本質的には、同じ命です。
菜食は正義で、肉食は悪。と断ずる事は、
全ての命に失礼であり、偏見でしょう。
私は肉を食べませんが、
傲慢で不健康な菜食主義者よりも、
謙虚で健康的な肉食主義者の方が、
はるかに良いと感じます。
最後に話をまとめますと、
なぜヴィーガンやベジタリアンに病気が
多いのか？その答えは、
自身の体質や気質を無視した、
自分に適さない理想を信じているから。
という、
シンプルな答えになろうかと思います。
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