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なぜ特別支援教育なのか?


こうやです。見ていただきありがとうございます。今日は僕の仕事についてお話しします。

僕は今、特別支援教育に携わるお仕事、またの名を放課後等デイサービスのお仕事をしてます。
簡単に言えば「療育」です。
自立できるよう我々支援者がいて、できないことができるようになる。あるいは自分が持っている強みを伸ばすことも僕ら特別な支援が必要な教育者が僕の役割です。
ここで忘れて欲しくないのが、

「障害」=「個性」

僕は、自閉症・学習障害・ダウン症・知的障害など様々な個性を持った児童と日々かかわってます。

その児童と向き合うことが楽しいからです。
その児童と向き合うということは自分と向き合うことにつながると感じます。
その子を知るとは、自分を知ること。

自閉症の児童が目の前にいて、接するとします。独特な話し方・自分の世界に入る・強いこだわりなど、そういった「個性」を理解し知ったとします。

あっ!この子はこういった特性を持っているんだ

って、理解することができる。さらに、ふとした瞬間に振り返る時に「僕も子供だったら同じことするかも」「僕ならこんなことしないかな」とか、自分と対話して児童と向き合っています。

さらに、児童と向き合う際に大切にしていることがあります。
それは、

子を認める=受け入れる

ということだ。
子と寄り添う姿勢・苦しみに寄り添う気持ちと姿勢
が必要である。一人一人の力に応じて、自立した生活を行い、可能な限り働きに行けるようにするのが、僕ら特別支援教育者としても、大人としての役割です!


この瞬間が、僕にとって仕事のやりがいを感じ、ワクワクを大切にしてます。

なので、特別支援教育の仕事を極めつつ自分を高めていきます
ちなみにこの本、おすすめです。再読します。

特別支援教育のスペシャリスト・山内さんの「特別支援が必要な子どもの進路の話」

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