学生から「ミスをなくすにはどうしたらいいですか?」との質問にうまく答えられなかったので勉強してみた

おはこんばんちは
加藤大です

 先日、学生とZOOMで会社説明をしたとき、学生から「ミスをなくすにはどうしたらいいですか?」と質問が飛んできた。
 へ???
 ミスを無くすなんて無理な話だぜ!ってのが私の心の声だが、学生にそんなことは言えないので、色々ひねり出して話しをしたが、私個人的に満足のいく説明ができなかったと反省。
前回の
「面接で緊張しないようにするためにはどうしたらいいですか?」
と全く同様だ、、、。
 以上の敗北感を踏まえ、また、質問してくれた学生に改めてメールで送ろうと思い、自分の考えをまとめようと思ったのが、本記事を書く発端である。
 しかし、ミスか、、、
難しい、そこで本屋に行って手に取った本がこちら
「ERROR FREE 世界のトップ企業がこぞって採用したMIT博士のミスを減らす秘訣」だ

本書を簡単にまとめみた 

 エラーフリーって聞くと、何だかとっても難しそうだ。
 でも、実は誰でも簡単に実現することができる!
 まずは、自分のタスクや仕事に集中することが大切。他のことに気をとられないように、集中力を高めることが必要だ。

 自己評価も大切。
 自分で自分を見つめなおすことで、どこを改善すればいいかわかるし、次回同じミスをしないようにできる。それから、知識やスキルを向上させることも大切ね。質問することや、プロセスを改善することで、自分自身の成長に繋がるし、エラーを減らすこともできる。

 時間管理もポイント。タスクを分割して、優先順位を決めることで、タスク遂行が効率的になるし、ストレスも減らすことができる。
 環境整備も忘れずに!整理整頓された環境を作ることで、エラーを減らすことができる。

 ストレスも要注意!ストレスがたまると、エラーを犯しやすくなってします。だから、休息やリラックスする時間を取ることが大切。自分のペースで、ストレスを減らす方法を見つけることが大事。

 エラーフリーを実現するためには、自分自身を成長させることが大切。
 そして、過去のエラーから学んで、次回同じことを繰り返さないように改善していくことが肝心。

 エラーフリーを実現することで、自分自身の成長や仕事の効率化に繋がる。

 学生のうちに習慣づけておけばよかったと持ったのは、下記の内容だ。
自分の欠点を知って、対処をする。一番怖いのは、自分にどんな欠点があるのか知らないこと、もしくその欠点を知っているのに、自主的に改善しようとしないこと

 あと本書の内容を抜粋して学生に送りたい言葉は
 「私たちが子どものころから受けてきた教育では、答えはすべて教科書の中にあった。だから私たちは、人生の問題の答えはすべて本に書いてあり、教科書に従っていれば間違いないと思い込んでいる。社会に出てからようやく、人生で遭遇するさまざまなテストで問われるのは、自分が知っていることではなく、自分の知らないことなのだと理解する。」

以上だ

最後に学生にオススメ就職活動サイトを載せておきます
OffreBox

学生の皆さん、就職活動、頑張って下さい。

加藤大でした


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